コルベット クーペのUnderGround DIY・旧車・アメ車・TH350リビルド・2021ベストショットに関するカスタム事例
2021年11月29日 20時33分
気軽に無言フォロー大歓迎♪ オールDIYでレストアやってます♪ フォローバック致します♪ コメントもお気軽に♪ DIYで383ストローカー6.3リッターにリビルドしました♪ 10年乗ったC5をDIYでいろいろと修理しながら乗ってたんですが、あちこち対策部品ぶち込んでるうちトラブル無く調子よくなっちゃって、つまんなくなったので数年前ボロいC3に買い替えました。C5もよく壊れて楽しかったですが、C3ともなると別格ですね。あー楽しい。 コルベットc3 のメモです。
おつかれさまですっ♪
こんな、一見しょーもない画像ですが、
これからリビルドにチャレンジする初心者ビルダーにとって、
TH350を語る上で、歴史に残る奇跡の一枚となるであろう。
さて、この前の続きです♪
前回、ステーターのオイルシールが広がり過ぎてうまいことクラッチを入れられない問題で、ゴムで挟んで型を整えたんですが、1日置いたらうまいこといきました♪
綺麗に収まりそうなので、新しいリングでクラッチのエアテストやってみます♪
エア吹き込んだ感じでは、
画像のいちばん上の赤がフォワードクラッチにフルードを送るところで、
その下の青がダイレクトクラッチのアウターのお部屋
その下の緑がダイレクトのインナーのお部屋に送るとこようです!
ダイレクトクラッチには2箇所ピストンの部屋があって、インナーは3速、アウターはリバースに対応しているようだというのがわかりました♪
高馬力車両なんかでカスタムするには、ここの真ん中のリングを取り外して、3速時にインナーとアウター両方でクラッチに圧をかけたりなんかするとクラッチの強度が2倍とかにになるらしいです!
ダブルフィード化というらしい。。。
でも今回は修理が目的なので余計な事はしません笑
こちらは奇跡の2枚目
エアテストは、下に見えるポンプの穴にエアを吹き込んでそれぞれのクラッチの動きを見るようです♪
って事で、
やってみます♪
紫色がいちばん下の中間クラッチ
青色がダイレクトクラッチのインナー
赤がフォワードクラッチ
緑がリバースのダイレクトクラッチのアウターです。
新品のステーターリングでテストすると、エアなので多少の漏れはありますが、見違えるように0.1Mpaぐらいでもパコパコ動作するようになりました♪
古いステーターのリングでは、上の白い矢印のとこからじゃんじゃん漏れてて、かなり圧を上げないと、うまいこといきませんでしたが、、、、
低い圧で動作するようになったという事は、漏れがなくなって、同じ元圧でもクラッチを押し付ける圧は大きくなったという事だと思います。
多分、クラッチが死んだ原因これだな〜。
ステーターのリングの劣化。
と、前やったビルダーのリング挿入ミス笑
みてください!
ここに、今回のこだわりが隠れてます笑
周りの景色に溶け込んで、どこに何があるかわからないでしょう笑
ラジエーター のフルードクーラー行きのラインなんですが、ラジエーター も変えますのでこの際、ステンのあみあみホースでやりかえようと思います!
ノーマルのパイプは、形が決まっていて、フィッティングを外さないとミッションおろせないし、めんどくさいからです。
ラジエーター 側も、ゴムホース刺すのが狭いしつけ外し面倒だからな、、、
またおろすハメになるかもだし、、、
という事で、ここの接続は、ケース側1/4NPSでホースはAN6をチョイス!
ラジエーター 側フィッティングは、AN6→1/2–20逆フレアです♪
なぜに黒?たまたま黒しかなかったんです笑
赤か青がよかったな〜
もちろん、漏れないようにネジのところは液ガスです笑
はい。こちらも気持ちの問題でざっくりつけておきます笑
新品のやつつけたら、液ガスつけなくても当分は漏れる感じ全く無いけどね笑
しかしまあ、あんまり触りたく無いとこですから、、、
念の為笑
おりゃ〜って、非力な腕力で車の横に戻って参りました!
ひっくりかえして押さえ込み〜♪
腰いてぇ〜
ここから、クラッチをつけてって、バルブらへんもつけてきます!
なんでこんな中途半端で持ってきたんだかと言うと、
これ以上、中身入れてくと重たくて持てなくなって、作業部屋から移動ができなくなるからです!笑
んで、迷路のようなバルブらへんはなんでまだつけられないのかと言うと、
2.3速のサーボを先につけちゃうと、ダイレクトクラッチのバンドを付けるのに邪魔そうだから♪
ここはなるべく室内でやりたかったな〜
おしっ!
フォワードつけて、ダイレクトつけて、
中間クラッチでチェクメイト!
とりあえず完璧!
あとはポンプぶち込んで終わり〜
と思ったら、ポンプが閉まらない!
ボルトが異常に硬いし、そもそも入力シャフトが回らない!
うっわ、最悪。
なんじゃこれ?
めんどくせえけど、バラしてみると、画像ではわかりにくいですが、ダイレクトクラッチの1枚ががひんまがっとる!
いちばん奥のフリクションがフォワードクラッチの溝にちゃんと入ってなくて、やらかしたーた!
予備というか、たまたま自分のが4枚仕様なので新品が1枚余ってるから難を逃れました笑
助かった〜
マジ気をつけないと次やらかしたらあとはない!
ここ、うまいこと溝に入れるの難しいんですよねー。
というわけで、中間クラッチまで完成!
あとはポンプをぶち込んで終わり〜!
だけどガスケットとケースと、ポンプの穴をうまいこと合わせるのがまあまあ難しく、ちょこっと出し入れしたら、またクラッチの一枚がカポつて外れてドンガラガッシャンなるかもだから、
ここは慎重をきしてスタッドでガイド!
このスタッド、なんに使ったんだか、奇跡的に特殊ツール工具箱に入ってました!
ネジのサイズも何もかもがバッチリ!
以前、なんに使ったんだか、なんかのパーツの一部なのかは全く覚えてません笑
眠たいから今日はここで終了。
あーつかれた笑
やってる事はそんな難しいわけじゃないんだけど、初めてのビルドなのでコツつかむのに時間かかったり、やり直し含め、
なかなか思ったように進まないな〜
もうね、最近ずっとこれやってるし、TH350の仕組みなんかもだんだんわかってきちゃって、へたすりゃそろそろリビルドハウツー本出せそうです笑