MINIの旧車・レストア・英国車に関するカスタム事例
2019年02月25日 00時56分
これまでもこれからも、自分の愛車は、燃費が悪く、壊れることもあり、人も物もあまり運べず、税金は重課され、手放す時には二束三文?。でも愛着があればそんなことは気にしません。我が愛車は移動手段てだけじゃないんです。手入れを行き届かせるべき愛用の道具だったり一張羅でもあるんです。時にはペット、時には伴侶、手を掛ければ応えてくれて、まるで鑑のように自分の行いがきっちり還ってくるのです。そんな私も身体のあちこち壊れはじめたクラシック。今日も私と愛車、頑張れ頑張れ、東へ西へ
鈑金の準備はしたものの実はそのまま1年間放置してしまいました。工場入りしたのは2016年も11月になってから。そしてサイドシルに驚愕の事実が発覚します。
錆びたパネルを覆い隠すように新しいパネルを重ねて補修してありました。今回の大掛かりな補修の原因と言える錆びが錆びを呼んだ大失態。これが床サビの真の原因。レストア済み車両の購入にはこういうリスクの可能性があるわけです。
床の四隅全ての劣化が酷く、総取っ替えすることになりました。
特に期限を設けなかったので作業はなかなか進まず、この時点で時は過ぎ2017年9月になっています。