LSのエアサス・ハイロック・ローロック・トラブルに関するカスタム事例

先週の出来事なんだけど、まだ4万キロしか走ってないってのに、ローロック＆ハイロックの洗礼来ちゃいましたわ。

京都にドライブに向かっている途中、高速から降りてしばらくするとやたら跳ね出して、「これはもう足回りのトラブルだな」と。
んで、街のショーウインドウに映るLSを確認すると、リアの車高だけベッタベタ！
「ノンエアか！そりゃ跳ねるわけだ・・・」

すぐさまバッテリーのマイナス外しで初期化を試みるも変化なし。
まぁなんとか走行はできるから、大阪まで自走で戻ってショップに見てもらうことに。

スタッフさん二人がかりであらゆる箇所のチェックや簡易診断機での初期化を試みてはくれたんだけど、車高は相変わらずベッタベタ。
最終的にサスコンは取り外したけど、それでも車高は戻らず。

「これはもうレクサスに見てもらうしかないですね・・・」ってことでその場で電話して、取り敢えず翌日に見てもらうことに。

「あ！レクサスに行くんで、ついでにワイトレ外してもらってもいいっすか」

翌朝、しょんぼり顔でLSに乗り込みレクサスへ。
そしてLSから降りて愛車を見てみると・・・

「あれ？なんか車高戻ってない？」

どうも走っている間に戻ったっぽいんだけど、それでも一応調べてくれました。

小一時間ほどしてメカニックが浮かない顔でやってきて、「色々と調べてみたんですが、どこにも異常は見られませんでした。」と。

診断機での確認は勿論のこと、リフトアップして各部のチェックもしてくれたんだけど、何の痕跡も見受けられなかったようで。
念のため初期化はかけてくれました。

「一応もう少し調べてみます」とまたピットに戻っていったものの、30分後に報告に来られた際もやはり同じ回答。

まぁ今の所車高が戻っているんなら、取り敢えずこのまま様子を見ようってことでディーラーを後にしたんだけど・・・

「あれ？なんかまた若干跳ねてない？」

降りて見てみると

今度はハイロックかよぉぉぉぉぉぉ！！！！！！！！！！！！！！！！

すぐさまさっきのメカニックさんに電話して症状を伝えて、今度は車両預かりでもう一度調べてもらうことに。

その会話の際に「仮にハイトセンサーの故障だったら交換したら直るのかな？」と聞いてみたところ、メカニックさんいわく「センサーを車両から取り外して確認する方法もあるんですが、症状が出るときと出ないときがあって読めないんです。」と、どうもこの手のトラブルは結構難しいんだそう。

一応参考までにセンサー交換の費用を聞いてみたところ、1個2万数千円ながらも工賃が6万！
試しにやってみようってな値段ではないのであった・・・

LSの修理って色々と高額って聞くからかなりビビってたんだけど、このとき嫁さんから
「修理代が車両購入代を上回らないんなら直そう」との心強いお言葉が。
それならもういっそのことまるっと社外エアサスに換装するってのもアリかも？

んで、結果はどうなったかっていうと・・・

なんか10kmほど走ったら完全にノーマル車高に戻ってた。
その後もテスト走行とドライブを兼ねて高速やら山道やら色々と走りまくったんだけど異常なし。

後日メカニックさんに電話で聞いてみたところ、走っているうちに正常な車高に戻ることはあるといえばあるんだとか。

というわけで車両預かりは一旦キャンセル。

うーん、なんかスッキリしないけど、まぁとりあえずはこれで良しとするか！