N-ONEのN-ONE RS・JAPAN MOBILITY SHOW 2023に関するカスタム事例
2023年11月09日 00時11分
えむ・どーぐ です。家族でホンダ車を3台所有しています。 フォローは歓迎ですが、当方が興味を持てない内容を頻繁に上げる方の相互フォローはご遠慮させて頂きます。 私のクルマ プレミアムクリスタルオレンジメタリックⅡの2020年式 GB7 フリードハイブリッド クロスター 妻のクルマ ブリティッシュグリーンパール/クリスタルブラックパールの2022年式 JG3 N--ONE RS 長男のクルマ フィヨルドミストパールの2023年式 GR3 フィットe:HEV リュクス
話題が前後しますが、11月3日のJAPAN MOBILITY SHOWです。
前身のモーターショーから数えると、1979年名古屋、1981年1983年東京、1985年1987年名古屋、1989年から2019年まで東京と毎回見物しています。
2021年はコロナで中止だったので4年ぶりの東京です。
SUSTAINA-C Concept。これは次期ホンダeなの?
N−VAN e。量産電気自動車として長く待たせた割にこのレベル?
その後登場するN−ONE e に期待したい。
CI−MEV。 AIなんて付加価値を無理して付けなくても、すぐに市販すればある程度の需要は有るのでは。
タイムリーに新型車を投入しない(出来ない)のが、ホンダの弱点。
VISION COPEN。 次期コペンは普通車になってしまうのか。We do Compact なんて言うならば、軽規格にこだわり続けて欲しいけれど。
ダイハツは自社の歴史について大まかに触れる展示もしていました。これはS200Vハイゼットの電気自動車。
ダイハツは昔からEVの開発に熱心で、1970年大阪万国博覧会に当時のS37ハイゼットベースの電気自動車を会場内人員輸送用に投入。
当時9歳だった私は、実際にキューンという音を立てながら走る姿を見て、すごいなあ、未来のクルマってこんなのかなあ、と少し感動した事を思い出しました。
BYD。 遂に日本に上陸したチャイナEVです。
見て触った限りでは、日本車とは違う質感を感じましたが、細部の仕上げは今ひとつな箇所もちらほら。
岐阜ではフォードディーラー(元々はサターンのディーラーだった)がBYDの販売を行うようです。話のタネに試乗してみたい。
D:X Concept 。おそらく次期デリカD:5のプロトタイプでしょう。2007年から延々と続いているCV系デリカD:5もようやく新型になるのか。
マツダとスズキのブースでは、グッズの即売コーナーがありました。客が途絶える事なく来ていたので売上は上々だったのでしょう。
トヨタ、レクサス、スバルは余りにも人が多過ぎて展示車に近寄る事すら出来ませんでした。
写真はまだありますが、気になったクルマのみ上げてみました。
自動車メーカーは全てパンフレットは無しで、バーコードをスマートフォンで読み込んで展示内容をご確認下さい、となっていました。
確かに印刷物を作るコストは削減出来るし、持って帰る身になれば重たい思いをしなくて済むからいい事ばかりではあるのですが、昔から通っている私としては何か寂しい気分です。
全体としてほぼEVで、内燃機関には将来は無いようです。まあ50年くらい前に想像した未来が現実になって来たのは確かですが。
10年後の2033年にJAPAN MOBILITY SHOWを見に行く頃には、ガソリンの入手が困難になり、渋々EVに乗り換えたはいいが、航続距離の拡大には進展が無く、通常なら岐阜−東京を6時間で行けるのが途中で2回も充電しなければならなくて15時間も掛かってしまった、なんて事になるかも知れません。
クルマの明るい未来を垣間見せてくれるはずが、将来は暗いような侘しさを感じる方が多い印象でした。(チケット代も値上がりしたし)
前回2019年は、東京五輪の準備で会場周辺の駐車場が使えず、かなり遠方の駅周辺の駐車場にクルマを駐めてゆりかもめで会場入りをしましたが、今回は2017年以前同様に駐車することが出来ました。但しこの駐車場にはトイレがありません。名前からして臨時駐車場なので仕方ないのでしょうが、結構高い駐車料金を徴収しているので、イベントシーズンだけでも仮設トイレを設置してほしいです。
お台場を後にして、東北自動車道経由で栃木市へ。
こちらの旅館に宿泊。その昔には文化人も宿泊したという歴史ある旅館だそうです。
翌11月4日の朝食。
和朝食の典型です。味噌汁を撮るのを忘れました。成人男性にはちょっと量が少ないかな。
敷地内に蔵や、祠もある昔ながらのお屋敷が旅館になった感じでした。
11月5日に続く。