ゴルフのシビックハッチバック・試乗に関するカスタム事例
2018年06月30日 21時19分
素人インプレシリーズ第2弾(笑)
今日はホンダ シビックハッチバック(CVT)に乗ってきました。
シビックという車は1972年から製造された車で、ホンダの技術が詰まった名車です。
試乗して走り出すとゴルフのような重厚感、剛性感をまず最初に感じます。
サス形式はフロント=ストラット リア=マルチリンクで、リアは路面に追従してサスが動いている感じがします。このあたりはゴルフとよく似ています。フロントはゴルフ7GTIより柔らかい印象。
ぼくは、もう少し硬いほうが路面からのインフォメーションが伝わっていいかな?と思います。また、カーブではゴルフ7GTIと比較するとロールが大きく、フロントに重さを感じます。(剛性が低い?)
あとびっくりしたのがV-tecエンジンすごくいい!このエンジンだけで買う価値があるんじゃないかなーと思うほど良く回る楽しいエンジン。2000rpmくらいまでは普通の国産車ですが、3000rpm以上回すと急にレスポンスがあがりホットハッチに変わります!5000、6000まで回して加速していくと最高に気持ちいい!
高回転まで回してMT車でシフトチェンジして走るのがこの車の本当の楽しみ方だと思います。本当にこのエンジンは良い!今日試乗して一番の収穫でした。
ただブレーキは効きが弱くてまだ国産車クオリティーですが街中を普通に走る分には問題ありません。トルクはは22.4kgf・mで必要十分ですが、欲を言えば…(笑
シビックハッチバックの見積もりは346万円。
ゴルフ7HLより50万円ほど安く42ps高いこのハッチバックは、購入者を満足させるほどのクオリティー、魅力的なエンジンを搭載した欧州車のベンチマークに限りなく近い国産ハッチバックだと思いました。
ゴルフ7より全高が15mm低い車ですが、座ってみるとそれ以上の低さを感じます。
タイヤはGoodyearのEagle F1
235/40R18 95Y
ゴルフ7より全長が245mm長いシビックハッチバックのラゲッジスペースは車中泊できるんじゃね?というほどのスペースを持つ。シルの段差はゴルフ7に比べて深いのが気になりますが…。
ゴルフ7GTIはタワーバーを取り付ける部分らへんに一本、ビーム?が通っていますがこの車にはありません。
あとオイル量は3.5Lらしいんでリーズナブルでいいですね。
このフロントマスクはカッコいい。
リアはもうちょいフロントに起因したテールデザインにできなかったかな〜。
サイドビュー。中々バランス取れてていい。
まだ続きます。