キックスのルーフバー取付・ルーフバーに関するカスタム事例
2021年06月12日 09時29分
平成3年式のVスペシャルに乗ってます。 走行距離29万キロオーバーですが、まだまだメンテしながら乗り続けます! 5年式のNA8を買い増してリフレッシュにも励んでいます。 ロードスターを愛する皆さんと色々と情報交換できたら嬉しいです😊 無言フォローさせて頂くこともありますが、どうぞよろしくお願いいたします🤗 ニックネームが他の方と被ってましたので、@熊本を追加しました(2022.5.16)
ルーフバーに興味がある方の参考までに、取り付けた時の様子をアップしたいと思います😊
大陸から届いたルーフバーキットの内容です。ワッシャーは足りなかったのでホムセンで多めに買い足しました。取説は紙切れ1枚で参考にはなりません。2本のバーは長さが違います。長い方がフロント用です。
4つのベースにはポジションが刻印されていました。
ベースにバーを仮組みしますが、バーの差し込み方向を間違うとネジ穴の位置が合いません。フロント用とリア用のバーとベースの組み合わせも間違わないようにしないといけません。
正しい方向で差し込んで付属のネジとワッシャーで仮止めします。本来ここはワッシャーは使わない仕様のようですが、自分は買い足したワッシャーを使いました。
ベースと車体の接触する面に、付属のクッションを貼り付けました。
車体のルーフレールに8カ所有るゴムキャップを外します。
奥の方にネジ穴が切ってあります。ここにボルトでベースを固定していきます。
ここが一番気をつけるところですが、キックスのルーフレールは樹脂製なので強度が低く、ベース取り付けの負荷を掛けると破損する恐れがあります。ですので、ルーフバーキットに付属の金属管とワッシャーを挟み込んで、ワッシャーがルーフレールの面にツライチにまで 来るようにして、ベースをボルトで締めこんだ時にルーフレールに力がかからないようにしました。ワッシャーは場所によっては2枚挟む所もありました。
最後はしっかり締め込んで完成です。
ベースはアルミのダイキャスト製なのでしっかりしていますが、エアロ形状のバーは強度的に若干不安がありましたので、この後キャリアを乗せた際には、バーには固定せず、ベース部分に固定しました。