インテグラの新型シビックタイプR・試乗・欲しい・やっぱりDC2・愛車に関するカスタム事例
2022年09月11日 17時45分
DC2は96spec。オーナーは95spec。B18Cは文化財。 純正の品格を守りながら、リフレッシュ主体の車いじりです。 酒井のようにターボチューンするつもりはないですが、イニDも好きです。 コメント、フォロー歓迎いたします。
20220911_新型シビックタイプR試乗
新型シビックタイプRに乗ってまいりました。
珍しいソニックグレーでした。
前に試乗したノーマルの現行シビックと比較すると、かなりダイレクト感がありました。
武骨さもあって、DC2に通じる感じもありました。
それでいてサスがいい仕事をするので、しっとりしていて乗って疲れないです。これは欲しくなる車ですね。ご覧の通り、幅があるので、やや気を遣います。
コックピット。赤を基調にしており、やる気になります。
メーターが変わります。comfortモード。街乗りメインです。
sportモード。メーター類が赤くなります。ワインディングが気持ちいいモード。
伝統の黄針が嬉しいですね。
individualモード。サスやステアリングの硬さ、加速感などを、自分好みに設定ができます。
+Rモード。ガッチリ仕様。この車を試乗に来る方は、大抵の場合はこのモードで乗りたいかと思います。カチカチスイスイという表現で伝わるでしょうか。
シフト回り。
アルミ削り出しです。
ペダル。やる気出ます。Dの担当の方は、硬いというお客が多いとのことでしたが、普段からスポ車に乗っていれば普通です。むしろ案外柔らかいかと思います。
ドリンクホルダーもしっかり使えます。笑
DC2はちょっとあれです。
シートです。レカロではないようです。タイプR専用です。ホールドは適度で、ガチガチに固定はされません。車両そのものの安定感があるので、ガッチリ固める仕様ではないのかもしれませんね。
乗り降りはしやすいです。
シートベルトが赤いのが、素敵です。
リアシートはこんな感じ。成人男性も十分乗れます。一応乗りましたが、175cmくらいの方でしたら、何の不自由もないはずです。
ドアのスイッチ類。随所にアルカンターラ調が散りばめられており、スポーティさと高級感があります。
こちらは先ほど紹介した、モード選択スイッチ。基盤のカーボン調も、かっこいいですね。
順番めちゃくちゃですみません。リアシートです。
リアの足元も余裕たっぷり。それと、4枚ドアは便利だなー。
リアもドリンクホルダーはばっちり装備。
居住性が犠牲になってない!!汗
内装は以上の通りです。話せばキリがないので、これくらいで。
外装は、皆さまご存知の方も多いかと思いますが、かっこいいです。そりゃそうだ。
大型テールゲートスポイラー 。個人的にボディ別色がアツい。
走りそうですねー。
先代譲りの3本出し。
brembo入ってます。
ハッチめちゃ開きます。
結構積めます。
ヘッドライトとR。
映り込み削除、すみません。
ボンネット 。熱を逃がします。
最後に、個人的に感動した、これ。ワイパーです。
ちょっとガラスが雨滴で汚れていたので、申し出た上でらウォッシャーを使わせていただきました。
すると、ウォッシャー液がワイパー ブレードから飛び出してくるではありませんか!これってもう常識ですか?飛び散らず、かなりスマートに拭き上げてくれました。
以上、雑多な試乗インプレッションでした。正直欲しくなりました。
ただ、お店を出る際、DC2に乗ったときの安心感はものすごいものでした。
このダイレクト感は代え難い。車の側がやってくれることがとにかく少ない。ドライバーをリスペクトし、委ねてくれる車。古き良きRが、やめられません。
ミスがミスとして車の挙動に反映され、車からドライバーへお叱りが入る。ごめんね、次は上手いことやるからね。こんなやりとりが楽しいんですよね。
DC2末永く!パーツがある限り!