1シリーズ ハッチバックのぽっきりちゃんさんが投稿したカスタム事例
2022年08月12日 22時15分
さて
お盆休み初日
(明日は仕事😅)
ガラガラ言ってたオルタネータープーリー交換に取り掛かります。
お約束の4点セット
オルタネータープーリー
アイドラープーリー
テンショナー
ベルト
交換のメニューです
最初にエアインテークを外します
赤丸2箇所のトルクスを取ると外れます
インテーク外れました
やはりフロントミッドシップレイアウト
エンジン手前に適度なスペースがあり
作業性の高さが伺えます
今回のメインディッシュは
このオルタネータープーリー
装着状態での写真
シールが効かず
中のグリスが出ちゃってます
これじゃガラガラ言うよね〜
メインディッシュの前に
ベルトを外します
赤丸のテンショナーボルト16mm を時計回りに回し
テンションを無くしてベルトを外します
外したベルトです
それほど痛んでませんが
オドメーター7万8千キロ
交換履歴不明なので交換です
いよいよメインディッシュ
オルタネータープーリーを外します
特殊工具
オルタネータープーリーツール STRAIGHT/19-3223
¥2,680
を使います
このオルタネータープーリーはワンウェイクラッチ付きなので
オルタネーターシャフトを固定して
オルタネータープーリーを回して外します
外したオルタネータープーリー
INA製です
このオルタネータープーリーはちょっと用心
なぜかと言うと
オルタネーターがBOSCH製とvaleo 製があり
見た目ほぼ変わらないのです
オルタネーター装着状態では
BOSCH製かvaleo 製かの見分けがつきません
でも
BOSCH製のプーリーはINA製
valeo 製のプーリーはINA以外のどこか
そこで判断しました
僕のはINA製プーリーが付いていたので
BOSCH製のオルタネーターと判断
※この判断は自己責任でお願いします
この記事による不具合について責任は持ちかねます
オルタネータープーリーを外し
スペースが出来たところで
その下のアイドラープーリーを外します
16mmです
新旧比較
ボルトの頭のサイズが違います
ボルトも全ネジになったり
カラーが違ったりします
そしてベアリングの内径も違います
この差はググっても出てこなかった〜
外径による差は出てきたけれど
(外径小→高回転に有利)
なんか
使われてるベアリングがあまり良さげでは無いので
ここはまたINA製(ってベアリング屋さんなんですね)
を探して交換予定です
次にテンショナーの交換
赤丸のヘックス8mmを緩めて外します
伸縮ハンドルが有ると楽です
ストレート
ラチェットレンチ 伸縮タイプ 差込角3/8"(9.5mm) 10-238
¥1,930
新旧テンショナー
やはりここも頭のサイズが違います
テンショナーを取り付け
ベルトを元通りに掛け
赤丸のテンショナー固定ピンを外せばテンションが掛かり
ひとまずの取り付けは終了
当然ですが
オルタネータープーリーはガラガラしません
全体でも異音は消えました
今回の見立ては正解だったと言う事で
ホッと一息
オルタネータープーリーにプラ製のキャップをはめます
最後にエアインテークを取り付けて完了
正味1時間の作業でした
オマケその①
エアインテーク外してると
アクセル踏んだ時の吸気音が
「ガボッ!ガボッ!!」
と言ってカッコいい💕
オマケその②🤣
オルタネータープーリーがかなり高トルクで締め付けてあると言うので
気合い入れて緩めたら呆気なく回り
勢い余ってメガネレンチ持ってた方の肘をエンジンルーム内のどこか硬いところに強打して
夜になった今も
痛くて肘がつけません😅