510の旧車はスポーツだ!・診断には、オーナーからの問診が大事です。に関するカスタム事例
2020年01月22日 03時30分
電子制御より機械制御。 強制吸気より自然吸気。 インジェクションよりキャブ! 平成より昭和! そんなおじさんです!#旧車 #気があう人 #変態😍 しかフォローしません!
嫌な音がするんだよね〜😅
ちょっと前から、たまにカラカラ、キンキンと聴こえてきてて、まぁたまにだから今度見るかな〜と思ってたら、ここ数日頻繁に出るようになった😱
特に低速。アクセルオンで発生。
クラッチ切ると消える。
空ぶかしでは出ない。
速度に応じてキンキンの間隔が短くなる。
高速巡航では、出にくい。
と、こんな感じ🤔
ここで、1つ経験から🤩
①危険度が高い音には、濁点がつくことが多い。
カラカラ→ガラガラ
コロコロ→ゴロゴロ
キー → ギャー(ギー)
コトコト→ゴトゴト
そしてもう一つ。
②音の頻度が急に増える音も危険度が高い。
何かの振動によるビビリ音や、作動音の延長にある音は、そう頻度や音の大きさに変化は出ない。
例えば、たまにカタカタ言うんだけど、今日は出ない。
または、初めは小さい音で、ある一定の条件がではいと出なかったのが、最近では毎日出るようになった。
戻ります。
そして今回の音は、キンキン。
例えるなら、胆管パイプを工具で🛠叩く音に似ている🤫
ただ、乗るたびに音の発生頻度が増え、音も大きくなった気がする。
この音は、①には当てはまらないけど、②には当てはまる。
という事で、診断です💪
それと、診断する上でもう一つ大事な事は、音の発生源の特定。
今回の音は、運転してると、エンジンルームより聞こえてくる気がする。
助手席の方からも聞こえる事もある。
ここで補足。
①運転席と助手席とで音の聞こえる方向が違ければ、伝わりの音。
これは、フレームやボディに共鳴して室内に聞こえてくるので、特定するのは難しい。
②同じところから聞こえた場合、直接の音。これは、室内の音やエンジンに多い。
今回は、どちらかというと。
①である。
なので音の再現方法を伝えて、シマシマレディースに乗ってもらって聞いてみると、エンジンルームからの音かと思ったら、腹下からはっきりと聞こえてきた。
はい、それではある程度見えてきたので、原因究明です😆👍
昼の部。
まずは、音の性質から、マフラーがどっかに当たってる?
中間タイコ前が、ミッションマウントに干渉してる💦
旧車では、専用部品を使ってても、ボディのよじれや、色々なエンジンの仕様で、合わない事がよくあると思う。
これは干渉系の不具合でよく使う。
マフラーの吊ゴム。
耐熱と耐候性に強いので、カッターで切って間に入れれば完了。
ただ今回の音は、速度に応じて音の材質が変わる。
一応走行テスト。
カラカラ音は消えた。
でも、危険度が高いキンキン音は消えてない😭
ここで昼の部終了。
夜の部スタート。
ちと寒い🥶けど頑張ります。
昼間マフラーでは無い事は分かったので、 回転での音、アクスルに負荷がかかった時に出やすい。この条件で最悪のケースを予想した😅💦
腹下にはもう一つ、筒状の部品があります。
そう、ペラシャフです😭
ここに衝撃を与えると、良い音が鳴る。
まさしくこの音が正解😊
ここで音が鳴ると、ミッションを通して、フレームにも伝わる。
腹下からも伝わる、運転してると発生源と特定しづらい。
それでは答え合わせ。
ペラシャフのスパイダーのガタでした〜😍
ついでに言うと、ドラシャフもガタがありました〜😭🛠
スパイダー🕷六個とブーツで、3人は諭吉が必要😱
さぁバイトせにゃ😭😭😭😭😭😭😭😭