レヴォーグのインタークーラー圧力損失低減加工・オフ会・DIYに関するカスタム事例
2022年06月08日 08時49分
また見たいなと思われる様な投稿をしていきたいと思います。 よろしくお願いします。 2020年 3月28日 納車。 SUBARU LEVORG 1.6GT EyeSight V-SPORT F型 DJデミオは妻専用機。
皆さんおはようございます☀
インタークーラー圧力損失低減加工をYasu Gさんに施工してもらいましたので、その後のレビューを書いていこうと思います。
5㍉幅のアルミパイプを65㍉にカットした物を15本用意して、窪みにはめ込んでいきます。
パイプ挟む前の写真撮り忘れたんですが
純正の風の出口は見るからに乱気流起こしそうな形状してますよね。
隙間を埋めてやると突っかかりがなくなり、空気が通りやすそうですね。
もちろん隙間に置いただけでは脱落しちゃうので、両サイドから挟み込んであげます。
詳しい施工方法はググればたくさん出て来ますので、そちらを参照してください。
完成図😎
Yasu Gさん、綺麗に施工して頂き
ありがとうございました😊
効果の程は
色々他の方のレビューも見てみたのですが
もともと結構吸排気系統をいじってる車からすると
さほど違いがわからないみたいなのですね。
自分のVM4は、吸排気は必要最低限くらいのカスタムしかしてないので違いがかなり分かりました。
ぶっちゃけて言うと
インタークーラーにパイプ嵌めただけでこんなに変わんの!?
くらい変わりました。
いやホントに
かかった経費...いや、私はパイプも余ってたのを頂いたので、本当にタダで施工してもらいましたが(笑)
アルミパイプ買うだけでこんなに変わるんですよ?
経費対効果はハンパないです。
でも施工は自己責任です。
最悪脱落してエンジンやタービン壊れる可能性もありますので。
さて、では何が違うか
キャンボーイ・カイオンが説明します。
ちなみにHKSのパワーエディターは外してあります。
全てインテリジェントモード(Iモード)を前提に書いています。
①低回転域のトルクアップ。
街乗りでよく使う1800回転以下。
本格的にブーストがかかる手前でのトルクが全然違います。
レヴォーグ付属のブースト計では0.0の表示ですが、背中を押される感覚が増しました。
私のレヴォーグは、チャイルドシート2個積んでるのもあり車重が増えてるので
あと自分が重いのとかで
このトルク向上はかなり効きますね。
あまりアクセル踏まなくても
上り坂でグッと背中を押してくれて、モリっと進むようになりました。
グイグイとかモリモリほどではありませんが、明らかに違いがわかるほどトルクを感じるようになりました。
いままではキックダウンして加速していた場所でも
その必要がなくなり、ジワジワと踏んでいくだけでトルクが出て進んでくれます。
通常は2000回転くらいからドッカン加速なVM4ですが
1600-1800くらいのトルクが上がったことで、ドッカンが来るまでに物足りなかった加速が増し
スムーズなドッカンになりました(意味不)
まあVM4乗りならわかってもらえるかな。
スムーズにドッカンに至ります。
②60-100の中間加速時のトルクアップ。
1段階レベルアップした感じです。
特に高速道路で使う80-100あたりに
「もう一押し感」を感じるようになりました。
合流時に全開で加速した場合
いつもはある程度スピードが出ると加速も緩やかになるVM4ですが、80-100㎞くらいで背中をグワっともう一押ししてくる力を感じるようになりました。
このくらいの速度域の加速で、ヘッドレストに頭をぶつけるという体験をしたのは初めてでしたからね。
60-100の加速感は純正とはかなり違うと思いますよ。
120からももう一押しあるようですが、そこまで試せれませんでした。
怖い
③再加速時のターボラグ解消
追い抜きする時などの再加速時
踏んでもブースト圧が上がるまでにラグが出るのはみなさんご存知の通り。
踏んでからツーテンポくらい遅れて加速し始めるので、タイミング合わせにくかったりしてましたが
ワンテンポ、または半テンポくらいに軽減された気がします。
すぐにブースト圧が上がるんですよね。
いや、すぐに上がると言うよりは
ブースト圧が下がりにくいというか...
うまく言えないんですが
0.0までのブースト待機状態から
0.4になるまでの瞬発力と言いますか...
0.7までは簡単に上がっていくんですよね。
んで、アクセル抜いて0.0以下に下がっても、もう一度踏むとすぐに0.1以上に上がるんですよ。
圧が溜まるまでのラグが解消されている感じがしました。
時期的なものもあるかもしれませんが、Sモードにしたら0.9まであっという間に上がっていきます。
これは特に中間加速がわかり易いってのもありますが
もちろん0-60の初期加速にも影響があり、初速にストレスを感じなくなりました。
④燃費は
下がってはないです。
むしろ上がった気もします。
燃費が上がったのは暖かくなって来たのも影響があるのでよくわかりませんが、下がってはいません。
⑤Sモード
怖いですもう。
初めてブースト圧が1.0超えました。
これパワーエディター付け直したらエンジン壊れないか心配です。
VM4のCVTはあまり強くないみたいなので、無理をさせないように内部的なチューニングはもう終わりにしようと思います。
自分の感想は以上となります!
あくまでも個人の感想です。
その他パーツのいじり方や、施工の仕方でも効果は変わって来ますのでご注意ください。
次のカスタムですが
とうとうフェイスチェンジ!?するかもしれません。
妻の許可は出たので😊
まあ夏のボーナス次第ですがね💧
とりまスバルの担当さんに見積もりはお願いしました。
ついにレヴォーグからWRXワゴンになってしまうのか!?
まだ数ヶ月はかかるので
期待しないで待ってください(笑)