インプレッサ WRX STIのteamBOXER・愛犬が天国に旅立ちました・愛犬と一緒・愛犬との思い出・北杜市に関するカスタム事例
2024年06月21日 23時05分
スバル歴は前車2001年式BE5D→現相棒2011年式GVF-types。昔はアメ車好きで第3世代のシボレーカマロやハーレーダビッドソンのスプリンガーソフテイルに乗ってました。
2024年6月備忘録
OD:183,400㌔
車の話題ではなくてすみません。
⚫︎2024年6月5日(水)20時00分永眠
愛おしい家族(愛犬)のミークが天国に旅立ちました。
享年17歳4ヶ月
実は此処2ヶ月位は寝たきりになっていました。
幸いにもリモートワークなので、水飲みや食事やウンチの介護も出来ており食欲も旺盛でしたが、6月5日は朝からご飯を殆ど食べずに、いつもより寝返りを打つ感じで暴れることも多く、振り返ると最後の力を振り絞って生きようとしていたんだと思います。
20時00分に突然の嘔吐と糞尿も漏れてしまい、直ぐに抱きしめたのですが、段々と呼吸が弱くなっていき、自分の胸の中で息を引き取り天国に旅立ちました。
ミークとの出会いは本当に縁のある出会いでした。
特に新しい家族を迎えるつもりはなく、散歩で近所のペットショップに立ち寄った際に「僕を見て見て」と立ち上がってお尻フリフリのフラダンスをして猛アピールをする可愛らしい子犬と出会いました。
「次の週末に行ってみてあの子が居たらウチの子にしない⁈」と、妻と自分の意見が一致して次の週末に訪れたら"商談中"の札が、、、
自宅に戻り「縁がなかったんだね」と妻と話し、この話はお終いの筈でしたが、次の週末になって突然に妻が「あの子がまだ居る気がする」というので訪れてみたら商談中だったはずの子犬が!
店員さんに聞いたところ「破談になった」とのことだったので即決で2007年4月に我が家に迎え入れました。
我が家の一員になった愛らしい子犬は、マルチーズ✖️ポメラニアンのミックスだったので、ミークと名付けました。
ミークは自分の事を犬とは思っていなかったようで、他の犬と戯れ合うこともなく、ミークに興味を持って近づいて来た犬に対しては完全に存在自体を無視。
その点はよい育て方ではなかったと思いますが、寝る時も川の字になって一緒に寝て、出掛ける時も常に一緒。
当時は毎年四国と九州に旅行に行っていましたが、ミークが家族になって初めての旅行の際には、現地のペットホテルにミークを預けたのですが、翌朝に迎えに行った際にはミークの声が枯れており、一晩中帰りたいと吠えていたようでした。
それ以降は旅行の際にはペット同泊のホテルに泊まるようになり、北は栃木県、南は佐賀県と何処に行くにも一緒でした。
写真は香川県満濃町のひまわり畑
シニア犬になってからヘルニアの手術、一昨年には右眼のメラノーマ(悪性黒色腫)による眼球摘出手術を行いましたが、総じて丈夫でお金の掛からない親孝行な子でした。
子犬の時も可愛いかったけど、老犬になってからはこれまで積み重ねてきたミークとの歴史が輪をかけて更に愛おしさが増してました。
昨年の初冬位までは、散歩に行けば頑張って長い距離も歩いていました。
今年の4月に訪れた北杜市の蕪の桜並木。
ミークが微笑んでいるようでお気に入りの写真。
この時、ミークには「あと5年は生きようね。こっちで生活することになっても一緒だよ」と話してました。
同じ場所に行けばミークが笑顔で待ってるのではないかと思い、先日訪れましたが、其処にはミークは居ませんでした。
ミークが天国に旅立って10日位は涙が止まらず、空腹を感じる感情も無くなってしまい食事も喉を通らない日々でしたが、最近漸く妻ともミークの思い出話しを出来るようになってきました。
ミークが我が家を選んで家族になってくれたこと、17年の間、常に一緒に居てくれて沢山の幸せを残してくれたことに感謝です。
何度も「有難う」と言っても言い表せない位の溢れんばかりの幸せを運んでくれました。
ミーク、本当に本当に有難うね。
また、我が家の家族として戻って来て大好きなドライブに行こうね。
2023年4月 塩山ふれあいの森総合公園にて
16歳2ヶ月の時の愛犬ミーク
車の話題ではないですが、ミークがこの世に居た記録として、今の気持ちの記録として投稿させて頂きますことお許し下さい。