アルシオーネSVXのアップグレード・見た目には大きく変わりませんが・機能は大幅向上・1992年式だが・近代化改修計画に関するカスタム事例
2022年10月02日 19時05分
家族から譲渡してもらったSVXをレストア及びオリジナルを活かしてのモディファイをしつつ、足として普段使いしてます。 日々、劣化との戦いです。🤣 いろいろポンコツながらコツコツメンテを続けながら維持してます。
本日、8月に購入予約していたブツがようやく到着しました。
コロナの影響で大幅に遅れてましたが無事届きました。💦😅
中身は…、
ジャーン‼️
最新のヘッドアップディスプレイです。👍😊
私の車を知っている方は、⁉️
もう装備してるだろ!って思うかと思いますが、
いえ、違います。
今装備しているのはHUD-2020です。
旧型には多くのユーザーから指摘される不満点がありました。
それは無線接続が出来ないこと。
これは他社製品ではWi-Fi利用で接続出来る製品もあった為に不満点の一つでした。
ですが、通常のWi-Fi利用の接続では接続毎にスマホの設定を開く必要があり、しかも認証までに時間がかかるために面倒だったのです。
そこでネオトーキョーさんはあえての有線接続だったのです。
外観こそ旧型と変わりませんが、大幅にアップグレードしています。
写真は旧型
新型はワイヤレス接続。しかも自動接続対応なので最新車のスマホ接続機能と変わりありません。
もちろん旧型の使用方法も使えるので、用途や利用シーンで選択する事も可能です。
スマホとのWi-FiやBluetooth接続枠を確保したい時は有線接続する事も可能。
これにより新型ではこのケーブルは不要になります。
ケーブルが繋がっていないので、スマホを操作する時もケーブルが邪魔になりません。
助手席の同乗者にスマホを渡してナビの設定や音楽の選曲も頼むのも容易になります。
さらにリモコンも進化。
新型は2.4GHz無線接続により、より安定した通信が可能に。
そして、不便だったカーソル操作もローラーボタンに改良されてグリグリ回すだけでカーソル移動が可能に。
これなら手探りでも簡単にカーソル操作出来ます。
旧型では手探りでは良く押し間違える事も多かったボタン配置。
より操作しやすくなりました。
旧型ではリモコンの受信機が電源ソケット内だった為、リモコンと離した位置では通信が安定しないためリモコンに近い位置に電源ソケットを配置する必要がありました。
その為このようなハンドル下まで電源ソケットを延長する苦肉の策がとられていましたが、新型は本体に受信アンテナが内蔵されたので、この配線も不要になります。
大幅に配線がすっきりです。
そして左下のスマホとの接続ケーブルも不要になります。
これでかなり車内のケーブル配線がすっきりします。
もちろん、旧型では使えた機能は健在です。
これも。
これも従来製品の特徴はそのままです。
いま私のアクセサリー電源はトランク内のポータブルバッテリーから引き通して、リアシート下に配置した5連ソケットから取っているので、リモコン受信感度問題が解消されれば、フロア下を通してこちらに電源を直に引けるのでかなりすっきりするはず。
うーん。設置が楽しみです。
残念ながら今日はもう陽が暮れてしまったのでまた後日の作業になりますが。😓