147の朝のご挨拶・吸気系チューニングに関するカスタム事例
2019年04月07日 07時56分
おはようございます😃
今回の整備を終えて近所のFamilyMartでECU&スロットルボディリセットをしながら☕🍞🌄してます。
前回は白丸部分のバリと、ルーターで少し出入口付近の加工をしました。
今回は赤丸部分の内側の、溶接部分のバリ取りをしてなだらかにしてます。
少しでも吸気抵抗を無くす為です。
サクションパイプを替えて色々試しましたが、このストレートタイプは高回転では良いのですが、低中回転でのトルクが落ちるのでパスします。
ECUを書き換えれば別ですが…
公道では必要無いかも知れません。
此方のサクションパイプはチャンバーとレゾネーターが付いてるので低中回転でのトルクが出ます。
ターボ車と違い強制的に空気を送り込めないので、チャンバーとレゾネーターは必要だと思います。
レゾネーターは吸気音の調整に使われるのですがチャンバーの役目もしてます。
高回転で空気抵抗になるような気もしますが、実際には余り影響しないようです。
その辺は、長年レースで活躍してきたメーカーなので、しっかり考えて設計されてます。
メーカーの開発力と資金は凄いものが有ります。
ましてやGTAみたいな特殊な車では力の入れようが違うと思います。
この部分は本来蛇腹状のゴムで出来てますが、経年劣化で裂けるので社外品の方が良いかも知れません。
但し、エンジンの揺れや振動を吸収出来ないのでエンジンマウントやトルクロッドは交換しといた方が良いです。
レスポンスもアップするので良い品物です。
吸気系を色々試しましたが、この状態がノーマルのECUではベストだと思います。
エアーエレメントは純製交換タイプの社外品に交換してあります。