シビックの福島県・石川町・石都々古和氣神社・御朱印・城址に関するカスタム事例

須賀川市から南下して石川町へ。

2年前まで住んでいたこの町の石都々古和氣神社にやって来ました😀

全国にある〇〇国一宮ですが、陸奥国一宮は何と4社もあり、うち3つが福島県の石川町と棚倉町にあります。もう一つは宮城県塩釜市と軽く100キロ以上離れていますが、中央王権の勢力拡大の過程が表れているとも言えます😌

石都々古和氣神社の本殿がある八幡山は有史以前から祭祀が行われていた神聖な場所とされます。
階段はご覧のようにかなり急で少し前の画像だと手摺もなく、参拝者は結構苦労したのではないかと思います😔

中世は源氏出身の石川氏がこの地を治め城を築いていたそうです。
棚倉町の都々古別神社2社には無い、八幡神を石都々古和氣神社は祀っていますが恐らく源氏の守り神だからでしょう🙂

豊臣秀吉の奥州仕置で参陣しなかった事から改易された石川氏でしたが、伊達政宗の叔父であり後に伊達氏の一門衆として活躍したそうです。

境内は季節の花々が咲いており、神社の関係者などが整備をされています🙂

今はコロナ禍の影響で急な階段を使った運動をしないよう注意書き⚠がありますが、以前は近くの学法石川高校の運動部の方々が上り下りをしてトレーニングをしていました。

八幡山にはご覧のような巨石があちこちにあり、巨石信仰の一端を垣間見られます🙂

御朱印も頂きました🙂
土日は書き入れ対応をしてもらえるので当初七夕🎋の方をお願いしましたが、誤って妻が依頼した「蚊🦟」の御朱印を書いてしまったそうです😅
そこで予備の御朱印帳に七夕🎋を書き入れてもらいました🙌

尚、蚊に刺されているのは石都々古和氣神社の飛翔獅子(狛犬)の様です😁