Cクラス セダンの洗部(ALIVE)・昼メシの問題・ジュリア・マカン・強制労働に関するカスタム事例
2025年03月04日 06時48分
右半分ちょっこり麻痺ってます。軽い障害者でございます。パラリンピック目指しません。黄色いシャツ着て武道館行きません。そのかわり新しい相棒のM5を磨きます。磨きまくります。と言っていたのですが、クルマはA45になりました。洗車部の洗部(ALIVE)のチェアマンです。会長という意味ではありません。折り畳みの椅子を使うからです。
「洗部(アライブ)」という洗車部をやってる訳ですが、コロナ以降、どうも洗車回数が減ってるのではないかと思われる部員が気になります。
全国のおっさん&淑女の皆様ごきげんよう。
まぁそもそもcartuneに投稿をしなくなった部員の方が多いのです。そしてみんな年々歳を取っているのです。気候によっては洗車で絶命する危険もありますからな。無理は禁物です。
さて、暖かい日曜日、洗車開始です。
先日下地ができてますから、今日はワックスで遊んでみます。マザーズのワックス。カルナバなどとちがい化学合成なのでわざとらしい輝きが特徴です。
お気に入りのスポンジです。ファンデーションなんかで使うパフみたいな感じ。私は違いますが女装趣味や現役のドラァグクイーンの方ならイメージできるかと。洗車部常時ストックです。
カルナバだと水が残ったまま、むしろ水で伸びるのでそのままワックスしますが、化学合成は一応しっかり拭き取って使います。こちらがビフォー
で、アフター。写真だとわかりにくいですがわざとらしい輝きです。今回のマザーズはそうですねぇ、お父さんが使ってたソフト99みたいなやつです。アメリカの物はヨーロッパの物より派手に光る印象です。
雪が降るかもしれないという事を、洗った後に思い出して急遽ジャッキアップ。20分でスタッドレスに交換完了。我ながら手際の良さに驚くものの身体はバキバキです。その後junkrocky さんがお見えになりました。
あぁカッコいい。久々に運転させて頂きました。私の記憶の中のアルファとは全く別です。どのブランドのクルマに対しても、よく「昔のが本当の」みたいな事を言う人がいます。クルマは次のモデル次のモデルとアップデートを繰り返して来ました。その積み重ねが今のクルマです。そしてこのクルマは間違いなくアルファロメオです。本当に良くできています。
パドルの位置も良いですね。足もしなやかです。茶の間が走ってる様なクルマがあります。車内から油断しか感じられないクルマ。アルファはその対極にあるクルマです。私も乗っていた頃は服装にも気を付けました。このジュリアは外から見ると走行姿勢が随分勇ましいのですが、乗ってみると音は確かに野太いのですが操作感は実にマイルドです。それでいてパワーがあります。アルファロメオは開発の時にサーキットでマフラーの音質もチェックすると言います。凄くモダンになってもラテンの血は隠せない、スポーツセダンです。試乗の最後によっしーさんから連絡があり、合流して昼メシです。
昼メシの問題。
再三登場の「紅」。
野菜増し紅。安定の旨さ。ちょっと中毒性があります。
よっしーさんのマカン。そう言えば乗ってないぞと、試乗させて頂きました。私はSUVは興味がなかったのですが、AMGのGLB35に乗って以来、ちょっと印象が変わりました。乗り気むと景色はポルシェでした。と言っても走り出すとやはり背が高い物に乗ってる感じ。いつものコースで踏むと速いのなんの。伺った馬力より遥かにパワー感があります。ついつい911の感じでブレーキを踏み、舵を入れると急に重さを感じました。F10のM5みたいな感じ。そうだこのクルマは前にエンジンがある2トンのクルマだ。
スピードを上げれば上げるほど、クルマを小さく感じるのです。剛性なのか塊感が増します。ちゃんとポルシェ なんですね。軽く、小ぶりに感じるから減速した時に現実に戻されるという。これ事故多くないかしら?SUVがポルシェ である必要がないのではないかと思っていましたが、その考えはまるで逆で、このユーティリティでちゃんとポルシェ だから他はいらねぇじゃんってなるのでしょうね。また一つお勉強になりましたよ。
よっしーさんもそのまま作業に参加してもらって、junkrocky さんのホイールをゴシゴシ洗いました。かなりヘビーな作業でした。洗車部に来るとゲストはいません、全員労働力です。あ、だから部員が増えねぇんだ。
朝から夕方まで温暖な晴れ間をうまく使えた1日でした。