鯖さんが投稿した日産・スカイライン・R31・オーストラリア・R31考察シリーズに関するカスタム事例
2021年01月04日 21時46分
男から告ぐ! 「女への7th箇条」 一、うらやましそうにBMWを見るな。 一、”走り”の時に”会話”を望むな。 一、ハード・サスの乗り心地をとやかく言うな。 一、ユーミンではなく、エキゾーストの音が聞きたいときもある。 一、ぬいぐるみはひとつまで。 一、道路が渋滞したって飛行機にはならない。 一、いつも笑顔でいてください。
こんばんは!
R31考察シリーズ第九回:シルエットGTS他
R31スカイラインオーストラリア仕様のスポーツグレード・シルエットをベースにSVD(Special Vehicle Division)がチューニングしたモデルがこのシルエットGTSです。
GTS1と呼ばれる事が多いですがこれは通称で、後に発売されるGTS2との区別する為の言い方ですね。
この車は専用カムシャフトとステンレスエキゾーストによって130kW(177psくらい)に上がっています。
ベースのRB30Eは114kWで14%出力が上がっているらしいです。
足回りはビルシュタインのショックアブソーバーと日本のツインカムターボ用フロントブレーキと215/55R16で7Jのアルミホイールが採用されています。
エアロはリアウイングがシルエットの物と異なります。
形状的にADthreeの物ですね。
他に専用ストライプ、専用シートなど特別仕様になっています。
200台限定車です。
ここからおまけ編で拾ってきた画像になります。
SVDというのは日産オーストラリアがあった頃のオーテックみたいな部門で、GTS2ベースのパトカーも作っていました。
GTS2
こちらは後期ベースです。
GTS1とは別物のカムシャフトと専用ECUで出力は140kW(190ps)に向上しています。
他はGTS1と大体一緒です。
こちらも200台限定車。
前期もベースのシルエットもそうですがADthreeエアロに近い見た目のエアロです。
TI
R30の物とは関係なく、高級趣向のグレードです。
専用シート、ボンネットのエンブレム、テールランプガーニッシュのカラード化、アルミホイールなどが特徴です。
オートマセダンのみです。
後期TI
入手しそびれて今でも後悔してるカタログ。
TIのみ日本の4ドアグリルとボンネットを装備していました。
ピンターラ
これはスキャンした物です(オプションカタログですが)
エンジンはCA20Eのみ。
オーストラリア仕様のS12シルビアなどにも搭載されたエンジンです。
スカイライン同様ワゴンとセダンのみです。
グレードは
GLi GX Executive(後期のみ) GXE
ここからまた拾った画像です。
TRXボディキット
ピンターラセダンのGXEとGXのみこのキットを装着出来ます。
南アフリカ仕様
2.0GL
CA20S(電制キャブ)
情報が少なすぎてあまり分かりませんが、オーストラリア仕様に近いようです。
南アフリカ仕様は右ハンドルです。
2.0SGLi
RB20E
3.0SGLi
RB30E
南アフリカ仕様後期はN14パルサーみたいなグリルが着くのが特徴です。
中東仕様
南アフリカ仕様より更に情報が少ないです。
どっかでカタログ見たような・・・
確かRB30SとCA20Sだった気がします。
左ハンドル
2ドアもあります。
割と日本仕様に近いです。
地味ですが日産ステッカーのフォントが違います。
後期
とりあえずR31の海外仕様はこんな感じです!
次回は日本仕様のR31のグレードを全部纏めようとか考えてますがあまりに多過ぎて面倒くさい笑