ハイエースワゴンのメカチューン・オーバーホール・エンジン載せ替え・200系ハイエース・2TR-FEに関するカスタム事例
2019年05月13日 21時46分
Freek's(フリーク)と申します。(元トヨタディーラーの自動車整備士をしてました) タイランドから個人でVenturyの新車を並行輸入しました。 多分、日本国内で唯一のタイエースだと思います。
大掛かりなオーバーホールを兼ねて、新し目の国産エンジンを手に入れたのでVenturyのお疲れエンジンを降ろし、少しだけメカチューンを施したエンジンに載せ替えを決行しました🤗
ただ、エンジンを載せ替えるのだけでは面白くないので、少しだけ手を加えて見ます。
まずは、パワーアップとレスポンス向上を目的に各バルブのすり合わせやEgヘッドの面研やポート研磨なども施工してみました。
また、Venturyのエンジンは、国産のハイエースワゴンと同じ形式の『2TR-FE』エンジンですが、各所に国産エンジンとは、少し仕様が違います。
例えば、オイルエレメント形状やエンジン本体の純正部品番号などが各所に違いがあります
Ventury➡19000-75L31
ハイエースW➡19000-75G90
これが、国産の3型ワゴン「2TR-FE」2,700CCエンジン
ここは、プチメカチューンでバルフの擦り合わせとポート研磨しておきました。
トライアル製の等長ステンレス タコ足にバンテージぐるぐる巻き仕様!
ベッド研磨とガスケット交換!
綺麗に組み付けて洗浄完了!
プチメカチューンで少しパワーアップしました。