155の155・alfaromeo・タイヤペイント・DIY・タイヤマーカーに関するカスタム事例
2021年05月14日 22時49分
『タイヤのマーキング塗り比べ』
最近、タイヤのホワイトレターをPOSCAで行う記事をよく見ます。専用のペイントも出ているようですが、タイヤマーカーの代用で使えそうなものを使い比べしてみました。
あくまで特定の条件のもとでの簡易な実験によるものですので、使用条件によっては異なる結果となるかもしれません。
(作業日2020/12/25)
①POSCA
乾燥後は耐水性があり、金属やガラスにも書けるが、ひっかくとはがれやすい。
水性顔料インク。
②タミヤペイントマーカー
模型用エナメル塗料。光沢はある。
アルキド変性アクリル、顔料、有機溶剤。
③アサヒペン油性ペイントマーカー
パイロット発売のノンキシレンの油性マーカー。
④シンワ測定工事用マーカー
速乾性で、鋼材、ガラス、プラスチック等への書きこみ用。
油性顔料インク。
書きやすさでは、ペン先のエッジが立っているタミヤが一番でした。そこは模型用ですね。
3ヵ月経過しました・・・
↑①POSCA
やはりひびが入りました。剥がれもあります。
↑②タミヤペイントマーカー
塗膜はやや弱く、ブレーキダストも表面につきやすいです。
↑③アサヒペン油性ペイントマーカー
↑④シンワ測定工事用マーカー
ブレーキダストの吸着も少なく、洗浄しても色落ちは少なかったです。