シルビアのタイヤローテーション・フロントキャンバーの理由・前後アーム&車高調紹介・締め付けはトルクレンチで!・エンジンオイルも交換しましたよ~に関するカスタム事例
2018年06月16日 21時11分
平成生まれのしがない会社員ドリフター 趣味でサーキット行ったり部品調べたり しています(*・~・*) イベントや走行会等で見かけた際には どうぞ( `・∀・´)ノヨロシク ・チームトヨタテクニカル所属 ・FACTORYBASE撮影記録係 ・R34祭りスタッフ ・ツーリングチーム(仮)リーダー ・HCFメカニック ・ミニ四駆レーサー ・Googleローカルガイド ・(自称)アフターパーツコンシェルジュ ・(自称)チューニングプランナー
今日はフロントタイヤが減ってきたのでリアタイヤとローテーションすることに(# ̄З ̄)
写真の右がフロントに使用していた物で左がリアに使用していた物です
こちらがフロントのタイヤの状態
サイドの溝がもう無くなってきてこのまま使用するとワイヤーが出るだけじゃなく排水性が悪く危険です( ̄▽ ̄;)
こちらがリアタイヤの状態です
フロントタイヤと同じタイミングで交換し使用していたのにこの溝の差が(゜ロ゜;原因はフロントのキャンバー角です
正確には分からないですがネガティブキャンバー6度くらいついてますタイヤの外側が接地していないくらい角度ついているのが分かるかと思います
では何故キャンバーをこれだけ寝かせているかと言うとフロントの切れ角が影響しています
こちらはキャンバー角が2~3度くらいロアアームを加工しないでナックルのみを交換し全切りした写真です
タイヤが地面に対してまっすぐではないのが分かりますか?この状態だとタイヤの外側が引っ掛かりタイヤが転がらず飛距離が伸びないです
こちらが現在の仕様で全切りした写真
タイヤと地面との角度の差が一目瞭然だと思います(≧ω≦*)これによりフロントが転がるようにまたタイヤ全体を使用出来るようにしています
あくまで見た目ではなくドリフトするにあたってのセッティングなのです( ロ_ロ)ゞ
タイヤを外したついでにアームの写真を…
フロントはこんな感じで丸で囲った部分の取り付け位置を変更してアーム延長+ロールセンター補正を行っています
リアは前投稿した通りです
まだトラクションロッドがノーマルなので交換したいですね(* ̄∇ ̄*)
車高調にはBLITZダンパーZZ-RにSwiftスプリングΦ65の物を組み込み使用していますこの組み合わせは乗り心地も走りも良くなるのでオススメですよ!
実はこの時ロックシートが緩んでいたのは内緒です(笑)
最後にしっかりと締めて終わりです
締める時はちゃんとトルクレンチを使用して規定トルクを掛けましょうちなみに自分はSIGNET製の物でトルク110キロを掛けて締めています