ZのECUリセットに関するカスタム事例
2021年04月06日 19時19分
ホンダPA1型Zの、ECUリセット。
(エンジンをコントロールするユニット、略してECU)
スタッドレスから夏タイヤに戻して、タイヤのが外径が変わったり。
ちょっと何か作業するたびに必要になる、ECUのリセット。
20年も前のポンコツのくせに、バッテリーのマイナス端子を外すだけじゃ、ダメらしい。
整備マニュアルによると、ボンネットを開けて、助手席側ストラットの付け根にあるヒューズBOX。
「BackUp」という7.5Aのヒューズを抜いて、10秒。
これが大事らしいです。
(ググると「10分」とか「念のために20分」とか出てくるけど、10秒でいいらしい)
あと、ルームランプとかをうっかりショートさせると、このヒューズが切れます。
★注意
スロットルボディ(略してスロボ)のIACVを外して清掃した時は、もうひと手間。
ECUをリセットかけたら、イグニッションキーをONにしただけで、セルは回さず、2秒間だけ待つ。
これで、清掃後のIACVの状態と位置を、ECUがきちんと認識してくれるそうです。
(IACVって何?という話は、今回は省略)