インプレッサ WRX STIのDIY・GRBに関するカスタム事例
2018年10月29日 06時15分
さて、今回はスペックCのラゲッジルームの上げ底が酷いので少し改善しようと思います。
GRBのスペックCはラゲッジトレイの下にI/Cウォータースプレーのタンクが設置されていて、標準のGRBより上げ底になってます。
この上げ底、何とかならないのか?とインターネットで調べると、実際にやってた人を見つけました(やっぱり同じ疑問を持つ人が居るんですね(笑))
こいつが問題のタンク。
今の車の乗り方では、こいつを使うシーンが全く無いのでこいつを撤去しちゃいます(要るときはトレイ外して着ければいいだけですから(笑))
で、当然上げ底にするためにトレイを支えているスペーサーも高さのあるものが使われているので、廃車になったGRBから頂いてきたスペーサーと交換します。
※写真のようにかなり高さが違います(@_@;)
で今回取り外した部品一式。
高さが変わる分、トレイ(マット)の端の方のフィッティングが変わります。
純正は残しておきたいので、こちらも廃車になった車から頂いてきました(’-’*)♪
上げ底になっていたスペーサーを外し、標準車のスペーサーを入れた状態。
実際には数センチですが、見た感じ、かなり低くなった印象です。
で、リアのタワーバーをかわしてトレイが上がるようにするために、頂いてきたラゲッジトレイを分割します。
本当はマットを残して切りたかったんですが、トレイの両面が薄い金属板で挟まれていて、金ノコで切るしかなかったので、マットの切れ目をずらして貼り付けることにしました( ̄▽ ̄;)
で、これが作業完了してラゲッジトレイ、タワーバーを着けた状態。
トレイの面が数センチ下がりました。
以前はタワーバーがラゲッジトレイの下に収まる程上げ底になってましたが、上げ底が解消されたためタワーバーがトレイの上側に現れました。
トレイを2分割したことで、下側の物が取り出し易くなりました。( ☆∀☆)