アルトワークスのラドー・グリーンホース・風防、防水パッキン交換・整備、メンテナンス・趣味のアンティーク機械式腕時計コレクション・腕時計で繋がれみんなの輪に関するカスタム事例
2022年12月01日 12時08分
MASAと言います〜😀🖐️仕事とは別に、にゃん丸時計店って言う時計屋もしています。時計の電池交換や、機械式腕時計の精度の調整など困った時等はどうぞお声がけください〜😀どうぞよろしくお願いいたします~😎👍
皆さまお疲れ様です〜🤗今日は、以前より何度か投稿してます、アンティーク機械式腕時計の整備についてです〜😃今回はコレクションの、1つスイスのブランド「ラドー」の中の1960年代(昭和35年〜)製のアンティークでの人気モデル、ホースシリーズの中のグリーンホース〜の整備になります😀☝️ラドーはスイスのレングナウと言う場所で1917年(大正6年)に創業をした、シュラップ・アンド・カンパニーが前身で、1957年(昭和32年)に「RADO」と、言うブランド名で腕時計を販売、社名も「RADOWatchCO.LTD」に変更します。ホースシリーズは、日本では、1958年(昭和33年)に、今はありませんが、当時の日本でのラドーの正規輸入代理店の酒田時計貿易と言う会社が初めてゴールデンホースを輸入、販売を開始しました。なお、そんなホースシリーズの中のグリーンホースの中でも青い文字盤は、あまり見かけないから、けっこうレアかなぁ〜と思います🤔しかも、手巻きのみ〜😱初期型かなぁ〜😆今ネットで出回ってる中古品はみんな自動巻きで、手巻きのみは、あまり見かけません〜😀文字盤のイカリのロゴも、たいていは振動で回転するギミックを備えたロゴになりますが、こちらのロゴは固定式のスマートなロゴ〜😀古いこと間違いなし〜😁
さて、今回は傷だらけのプラスチック風防の、交換に、以前もセイコーファイブを整備していただいた地元の池田時計店に〜😀☝️行きつけの時計屋さんになります〜😎👍超ベテランの時計修理技能士の店主がいるお店で、毎度自分で不可能な修理はお願いしています〜😁
熟練の作業〜😎内部のキャリパーを取り出し、キズだらけの風防を取り外し〜😀☝️
新しい風防をはめこみ〜😀☝️あ、手前のシチズンのタグは関係ありません〜😅
ついでに汚れてた文字盤や針までキレイにして頂きました〜😀☝️本体外装と、ベルトは、超音波洗浄機にかけてきれいに〜✨
こちらもアンティークな工具が揃ってます〜😀
う〜ん〜なかなか年期が入ってますね〜😳
取り出された文字盤付きキャリパーと、キズだらけの風防〜😃
見事キレイな新品の風防に交換出来ました〜😎👍
なかなかいい〜😚
古い風防はパット見キレイに見えますが、ご覧のとおり、光に当てるとよくわかります、細かいキズだらけ〜😖
キャリパーは21石の手巻きのみです〜😀ラドーは内部がみんな金ピカ〜🌟当初より付いていた防水のパッキンは、劣化で、ボロボロ〜😖パッキンを入れる溝もサビサビ〜😂
キレイにサビを落として〜😀
新しいパッキンにシリコングリスを塗布して装着〜😃
裏ぶたの溝もサビが出ていたため、キレイに〜😀中央にラドーのロゴが〜😀
しっかり稼働してます〜😎👍本当に池田時計店のおっちゃんは腕がいいです〜😎👍今回の一連の、作業代金も、まぁ、新しい風防は私が持ち込みましたが、またまた格安の2000円でいいよ〜と〜😱いつもありがとうございます😂