デリカD:5のヘッドライトメイク・DIYに関するカスタム事例
2020年09月12日 21時14分
自分で車を触るのが好きな52歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
突貫工事的では有りますが、ヘッドライトメイクも終了しました。
がっ!ミスの多い仕上がりにはなってしまいました。
今回は年末に迫る車検対策としてハイビーム側の光量の問題で今までの埋め込みプロジェクターでは光が散ってしまうだけの様で明るさに疑問があったので新たに作ってみました。
偶然にも中古品が左右セットで1万円以下だったので条件反射でポチッてしまいました。
バルブやキャップ類も全て揃っていてポン付け出来る状態で売ってましたのでパーツを移動させる事もなくそのまま使えます。
ただ、当初の出品画像では割れて無かったのですが、左の角が5ミリ程欠けがある事が判明しましたと連絡が有りましたが、殆ど判らない状態なのでそのまま買いました。
電球類はどの程度使っていたかは不明なのでバルブ・バーナーは全て交換です。
これらも前もって手配していたので組み付け終了時に入れ替えます。
今回はロービームのHIDは6000kで。
埋め込みプロジェクターのハイビームはD2・D4バーナー交換用LEDに。
コーナリングランプもLEDに交換しましたが、此れが結構明るい!
値段は2000円としなかったのですが、自分の中では衝撃な明るさでした。(右下)
もちろんポジションとウインカーもLEDに交換しました,
インナーのカラーリングを何色にするか?
今一つイントネーションが沸かず、インナーパネルは車体色のウォームホワイトパールW 23とし、差し色をキャンディーブルーに塗装しようとマスキングするも時間は然程掛かりませんでしたが、かなり手間な事に気付く!
ザックリと色を塗ってサイドのリフレクターを形状に合わせてカットし、トーチであぶって湾曲に沿うように整形。
両端の平な部分に貼り付けるのですが、平らな様に見えて反りとヒネリが入って居るので曲面です。
各部位の加工は塗装前に終わらせていたので、後はひたすら組んで行くだけなので然程時間も掛からず。
セコい考えの元で、追加配線の防水カプラーは左右で1セット。
こうする事で、新たにカプラーを1セット買うだけで装着出来るようにしてはみましたが、結局はこのクラスのカプラーになるとオス・メスの単品販売も有るのでそこまでしなくても良かったかな?と。
又、変な拘りがあってカプラーの配線位置も左右対象としてみましたが、書き置きしておかないと間違いの元となるので逆に手間なだけでした。
で、なんとか無事に装着。
各部の点灯確認,動作確認も終了。
光軸調整も終わりましたので、これで夜の走行も問題ないです。
カラーアイの色目が違うのが少し気になりますが、走ってる時は自分では判らないので不具合が出るまでは此れで頑張ります。
第一弾はマットブラック・ブルーアイ。
第二弾はキャンディーブルー・レッドアイ。
第三弾はウォームホワイトパール・ブルーアイ×2。
此の3機で展開します。
第一弾・第二弾は更に殻割りして部品の入れ替えとメンテを行います。
仕様的には変わりませんがもう少しグレードを上げようか?カーボン加工を追加しようか?アクリル加工も少し入れようか?と考えてます。
其の内にですが。
最初に書いたミスの多い仕上がりとは・・!
マスキングを剥がすタイミングをミスり塗装が捲れたり、配線穴を開けたまでは良かったもののそのまま穴を拡張しようとしたらペリっと割れてしまったりと。
塗装の境目の処理も汚いですし。
更にマスキングの隙間からキャンディーブルーが彼方此方飛んでまが、期間限定なので良しとしてます。