コペンのコペンはいきもの！・フォークオイル交換に関するカスタム事例

本日はフロントアブソーバーのオイル交換をやってみました。
なので昼前からコペンを高い高いしてフロントサスペンションを外していきます。

ラスペネを各ボルトにつけ、あとはパワーで解決します。
17mmですが硬いので12.7mmの手持ちでは1番長い(600mm？)のエクステでファイアしました。
工具は持ってる事に越したことないーなーとしみじみです。

赤丸はあると便利なやつら
アストロのロングとTONEの早回しスパナのコンビ

ちゃちゃっとサスペンションを外し分解していきます。
コンプレッサしてアッパマウントを外します。
整備マニュアルにはアッパーマウントの六角はSSTで外すんですが無いし手持ちでも外れなかったんで、エアインパクトで外しました。
本来使用禁止ですが…

いい感じに収まってます。

何故か片方だけサビてたので、サビ落としをしました。

底に穴をあけます。
写真ないですが、15mmぐらい穴を掘ったのに、貫通しない…
7mmぐらいの辺りで封入ガスが出たんでオイル交換は出来たんですが、不思議です。
フロントオイルは190mlぐらいでした。
ジェットオイラーで同量YAMAHAのG10を入れていきます。

タップを切り、ボルトで封印しました。
あとは逆手順で組付け。

インプレッション
フロント、リア共にオイルは新しくなったためバランスよく硬くなりました。
ルーフのキシキシ音もほぼ無くなり、いい感じです。
ただ、凄く硬い…
道の段差は正確にわかる感じです。
高速だと安定しそうだけど下道だとちょっとしっかりし過ぎな感じ。
まあ、少しづつ劣化していい感じになるはずです。
134410km時に交換。