ジムニーのDIY・自作パーツに関するカスタム事例
2018年06月17日 17時13分
最初、C.L.LINKの物を付けましたが新品だったのに4ヶ月でフロント側のブッシュが駄目になり、仕方なくネットオークションで安価なピロエンド付きステンラテを購入して使用してましたが、1年でピロにガタつきが出始め、騙し騙し2年使ってましたが峠道走行中に突如溶接部が破断、舵が効かなくなりガードレールに激突。
後から見たら超ウルトラチープな溶接状態で2年使えたのが不思議な造りでした。
そして、一念発起して材料を購入し自作するに至りました。
外径27.2mm、肉厚5.5mmのSUS304パイプの内径に直接タップを切り、ネジ込み部M18でナイロン封入タイプの耐高荷重仕様のピロエンドを取付けました。
ハンドタップでネジ山切るのは地獄の苦行の様に大変だったし、材料費や加工用のタップやハンドルにと全部で10万円近くかかったけど満足が行く物が出来ました。
見た目はイマイチかもだけど正に史上最強との自負を持っております。
自宅ではなく設備がもっと整った所で製作すれば楽かなと思うしコストも抑えられるかもしれませんが、もし誰かに頼まれたとしても当面は同じ物を造る気力は無いのでやらないかなァ。