124スパイダーの124スパイダー・アバルト・ECU・触媒交換・自粛生活に関するカスタム事例
2020年05月05日 11時42分
Danny "The Count" Koker(声:佳月大人) カウンツ・カスタムズのオーナー 15年以上のキャリアを持つ独学の修理工 クールなクラシックカーには目がない、筋金入りのカーマニア。車に熱を入れすぎてカスタムして売却する為に買った車を自分でキープすることも多い また、車のカスタムショップのみならずタトゥーショップやロックバーを経営する実業家 ヒストリーチャンネルにて絶賛放映中 カウンティングカーズ カーマニアは大歓迎さ フォロー宜しくお願いします
やぁ兄弟👊
前回の続きだ
機械式と電子制御式とECUについての話だったよな?
①ECU.A
は真っ先に124spider用に販売され一躍脚光を浴びた品。1〜7までのLevelを任意で選択が可能で商品gradeも三種類存在した筈だ。
サーキット走行なら仕方ない自己責任だと思うのだが一ストリート走行中、何かしらのタイミングで一気にブースト圧が急激にかかりエンジン停止状態になる。走行中に起きたからとても危険な状態だ
電子制御式の欠点?落とし穴になるんだが
ECU書き換えで偽のダミー信号を発信してO2センサーやら何やらを騙くらかして制御しているとあってエンジン緊急停止状態にも関わらず、異常感知されていない点。
これはノーマルECUなら回避できるが
ECU書き換えの落とし穴なんだが、エンジン緊急停止状態になりエンジン異常検知と認識されてない為、ウエストゲート等の弁が閉じたままの状態にエンジンがあるという事。
要するにエンジン内が高熱の炉のような状態になっているにも関わらず、弁が閉じたまま排熱放熱が出来ない状態である事。
ただ機械式であれば構造上、同じ事態になったとしても勝手に排熱放熱されるので心配の箇所は減る
全てのECU書き換え商品がこういう症状を起こすわけでは無い。ECU.Aはマイナーチェンジ、updateし問題解決策を出しているが全く変わってはいないようだ。。
この状態は変わらないが
それプラス年式にも影響を受けていたようだ
②ECU.B
ストリートからサーキット走行までカバーし
日常生活でも差し支えない商品もある。
低速トルクの頼りなさをカバー、エンジン音も図太くなりトルクフルを実感出来る。
一番手間が掛からなく楽々導入出来る点は良い
CPU外してメーカーに送り戻って来たら装着という点。ノーマルから書き換えした点が分かりやすいのも良い点。良い点ばかり書いたがデメリットというかしょーがない点は燃費が少し落ちた。
安心感と良い走りを得られた代償としたらかなり安い点。安心感のあるECU。made in japanという安心感もある
③ECU.C
現在のところはコイツに収まっている
初期導入セッティングが一番面倒臭かった商品。
ECU書き換えでニ週間かかる点が全くクソだと思っていたがコンシェルジュ式な点は思い返してみると良だった。装着してみて目立った欠点もなく、ノーマル状態と変わらない燃費を叩き出してくれる
おっと。
続きはまただな兄弟👊