ロードスターのツーリング・RODO★NON・べべリストへの道・読書・爆弾に関するカスタム事例
2023年01月03日 18時56分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
【RODO★NON あけおめツーリング】
今日は茨城のロードスターツーリンググループ『RODO★NON』の、あけおめツーリングに参加してきました。
まずは9:00 大洗磯前神社直近駐車場に集合。
総勢25台のロードスターが集まりました。
ここは、この海の鳥居が有名です。
天気がよく風も穏やかで、最高の天気でした。
すごい行列です。
人気の神社です。
石段が長く、膝がガタガタ泣
年だなぁ。
大洗はガルパンの聖地です。
知らんけど。
お猿さんが見せ物にされていました(←言い方
縁日のように出店がたくさんありました。
半日遊んでいられますね。
全部回りたかったですが、時間がなかったので一軒だけ。
必殺コーンじゃがバター¥500
寒かったから最高に美味かった!
(°▽°)ハフハフウマウマ
帰りは海を眺めながら。
足を滑らせないように、慎重にしないとね(chishiruさん風に
次の目的地、阿字ヶ浦海水浴場駐車場。
前回来た時とは打って変わって、風は穏やかで気温は暖かでした。
ちなみに写真は約半分が揃ったところ。
全体は多過ぎて、あんまりいい写真になりませんでしたので載せません。
天気がよかったので、GTも映えていました。
ミモミモさん、GT仲間になりましょー笑
1時間ほど撮影したり談笑したりして中〆。
希望者で次の目的地へ。
13:00 最後の目的地、ひたち南ドライブイン。
入り口でJBOYさんとスライド。
気づいていただいてたかなぁ。
お腹が空いていたので、kazunaoさん、ひろくん、亜門さんといっしょに昼食へ。
本日のツーリング飯。
今日のオススメ海鮮丼¥880
このボリュームで¥880は安い!
もちろん新鮮で美味しかったですよ。
食後はおみやげを買ったり車トーク。
これはkazunaoさんのNB。
4連キャブがかっこいい!
RODO★NON主宰者エコなナカムーさんのND。
巨大なエアインテークがかっこいい!
お互いの車に乗らせてもらったりして、楽しい時間を過ごさせていただきました。
14:30過ぎ頃解散。
帰りはのんびり下道で。
いつもの浜の宮ロードパークで撮影。
火曜日はべべ曜日!
ということで、ツーリングの〆はべべへ。
【べべリストへの道】
13, ミニラーメン(味噌)¥780+TKG¥200+味付玉子¥100
ミニラーメンの味噌は、結構辛い味付けでした。
食欲中枢刺激しまくり!
めちゃくちゃ美味かったです。
TKGは「T(たまご)K(かけ)G(ご飯)」のことです。
これでライスメニューは制覇。
次回はミニラーメン(塩)です。
まじでダブル行くか⁉︎
今日の戦利品です。
干支土鈴は大洗磯前神社で買いました。
厄除けにいいそうです。
RODO★NONステッカー、どこに貼ろう?
大好きな干し芋はひたち南ドライブインで。
これがめっちゃ美味いんです!
茨城の芋は最高です。
晩酌のツマミにぴったり。
本日の総走行距離220.5km。
隣の県の南部まで行ったのに、福島の真ん中往復した昨日とほとんど変わらない距離笑
福島県がいかに大きいかわかります。
茨城県は遠征にはなりませんね。
次の予定は1/22(日)薔薇の会🌹ツーリング。
楽しみです!
【読書記録】
【1】,『爆弾』呉 勝浩:著(講談社)
あらすじです。
微罪で逮捕されたしがない中年男が、秋葉原で起きた爆発事件を予言した。
爆発事件はあと二度あるという。
正体を容易に掴ませない自称〝スズキ〟が唯一言及したのは、4年前に起きた不祥事を起こしたある刑事の名前だった——
● ● ●
この作品から、2023年分になります。
2023年版「このミステリーがすごい!」第1位の作品です。
いわゆる警察物のミステリなんですが、名推理を披露する刑事も名探偵も登場しません。
人間関係や警官としての使命や責任に苦悩する生々しい人間たちが、不気味な容疑者と向き合いながら悩み、苦しみ、自分と見つめ合いながらそれでも人々のために命と人生をかけて戦っていく姿がリアルに描かれています。
容疑者の〝スズキタゴサク〟は、すべてにおいて自虐的で不透明、不安定。
こういうミステリではなかなかないキャラクターです。
主役らしい主役はおらず、取り調べをする刑事の清宮と類家、所轄の等々力と女性巡査の倖田が、それぞれ群像劇のように入れ替わります。
すべての中心にいるのがスズキなので、ある意味主役はスズキなのかも。
スズキはなぜ予言できるのか。
次の爆弾はどこにあるのか。
不祥事を起こして自殺した刑事は、何の関係があるのか。
歪んだ社会の生んだ怪物とも言えるスズキと、そんな世の中を決して認めてはいない警察官たち。
彼らは一般市民に責められ罵られながらも、命を懸けて守ろうとする。
そこに正義はあるのか。
自己満足ではないのか。
生きる意味や社会全体について考えさせられる、社会派小説です。
唯一の希望、救いは、倖田が最後「続けたい」と言ったことですね。
この作品、映画やドラマになったら、ぜひ観てみたいです。
ハラハラドキドキの良作ミステリでした。
☆☆☆☆☆星五つ
明日からお仕事頑張ります!