スカイラインの平bさんが投稿したカスタム事例
2025年02月23日 01時42分
いつも走りにく鹿野山〜もみじロードのエリア。
NISMO購入前も、300GTのレンタカーで走りに行って感覚を確かめに行きました。
今回借りたのはRZ34。
オートサロン以後6MT化への妄想が止まないため、もう少し具体的にイメージしたくて1日レンタルして試してみました。
借りた車両が84千キロ走行車両でFダンロップ、Rハンコックとバラバラなタイアでしたが、しなやかなサスペンションとリアLSDでトラクションをしっかり掛けながらワインディングを走るのはとても気持ちよかったです。
スカイラインのsportsモードよりもやや柔らかいですが、ホイールベースが短い分鈍く感じることはなくダンスパートナーと言われるのも納得でした。
肝心の6MTは、温まれば引っかかることもなくスムースに操作はできるもののグニュッとした操作感は気持ち良い、という感じではなかったです。慣れの問題でしょうけど。
一番感じたのはドッカンturboの特性が明確になり、以前乗っていた32type -M(はるかに力持ちな)のようでした。
それと、8万キロ以上経てもなお雑味の無い絶品の回転フィーリング。過給が正圧になってからの吸気音も心地良くて、いつまでも運転していたいと思いました。
発進加速はトロくなるけれど、MTでこのエンジンと対話を濃密に楽しめるのは魅力的だなーと実感しました。
そんなZの印象が消えないうちに、自分のスカイラインで同じ道を走って復習してきました。
いや、あらためて乗るとスカイライン、気持ち良いです。
室内の音や乗り心地、インテリアの質感も良く、アナログメーターも自分は好きです。
このスカイラインの質感なら、やっぱりATで楽しむほうが良いのだろうな。特にNISMOは 変速スケジュールもいじってるようだし…と納得。
MTのRZ34に乗ったら、もしかしたら乗り換えたくなるかも?なんて当初は思ってましたが、実際1日乗ってみて乗り換えたいという衝動は起きませんでした。
室内外のデザインや視界の悪さ、狭さなど要素はありますが、37スカイラインのデザインが好きなのかと思います。
結論として、NISMOはやはりこのままATで乗るのが良いかな。
でも、過走行の300GTを安く買えたり出来るような機会があったら、その車をベースにMT化して自分流に気持ちよく走れる仕様(エンジンよりもブレーキと脚重視で)にしてみたいなー
そしてフロントフェンダーにはNISMOに対抗して青バッチ(GT)を貼ってみたい。宝くじ買おうっと。