デリカD:5のモニターフード取り付け・DIY・正面写真に関するカスタム事例
2020年07月26日 08時21分
自分で車を触るのが好きな52歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
前回の足回り交換に並行して作っていたモニターフードも漸く完成しました。
モニター増設に伴い3連メーターの移設から始まって結構な時間が掛かりました。
フードの表面処理を失敗した経緯もあって見てくれは今一つですが、意外と外からは判らないのでよしとしてます。
今回は平織りカーボンクロスなのでインパクトも少な目です。
先ずはトリプルモニター(3.5インチ×3)を装着。
基本的にはドライブレコーダー機能のある4画面表示の映像を此方に分岐して運転時の確認用にしてます。
以前はココに3連メーターを付けていたので高さ的にはほぼ変わり有りませんが横幅が増えました。
取り付けビスを有り合わせの物で代用してますので、観てくれが余り宜しくありませんが、黒塗りステンレスのナベビスを手配しているので、到着したら交換します。
トリプルモニターでは真ん中のモニターのみAVセレクターのボタン操作でフロントとリヤのカメラを切り替え出来ます。
エンジン始動後、暫くは真ん中のモニターはフロントカメラの画像が写り、暫くすると消えます。
後はセレクトボタンでフロントカメラかリヤカメラの映像を選択します。
両サイドのモニターはサイドカメラ固定なので、常時画像です。
ツインモニターとトリプルモニターとでは内部に使うAVセレクターや分配器は異なりますが、
ツインモニターでは分配器1基と AVセレクター2基。
トリプルモニターでは分配器1基とAVセレクター1基。
いずれも配線は端子台での分岐で、メインスイッチ・メインヒューズを取り付けて一つのユニットになる様には組んでみました。
中仕切り(中棚)を作っていたのでユニットはその中に。
余分な配線類もそちらに纏めてインシュロック留めにてメンテの時の事を考え複雑にはしませんでした。
ビス固定は端子台とモニターのみに留めて両面テープも使いませんでした。
写真では電源線のコネクターが養生テープで留まってますが、車両側のコネクターの極性を覚えて無かったので取り付け時に差します。
車両側の接続はカメラ4台分のRCAケーブル4本とTV入力用のRCAケーブル1本の計5本と電源入力のカプラーですが、フード内にこれらの接続スペースも確保しておく必要が有りましたので、そのスペースもギリ確保出来ました。
今回ツインモニター(4.3インチ×2)は予備用として置いておくのでダッシュボードとのフィッティングのみ。
ツインモニターはサイドとフロント・サイドとリヤといった形でAVセレクターのボタンで切り替えます。
その他はトリプルモニターと同じです。
フードは四ツ角でビス固定です。
いざ組んでみるとそんなに軽い物でも無いので、安全面を考えビス固定は必須です。
此れで漸くでは有りますが、モニター制作も終了しました。
だが、1つ困った事が!
TVを着けようと切り替えるもTVチューナーから映像が来ない!
チューナー変えなきゃならないかな?
ナビモニターやヘッドレストモニター など他のモニターで確認するもいずれもノーシグナル。
純正チューナーは高いので安物でも買おうか検討中。
今回のモニターはボタン一つで全てがTVに切り替わる様に作ったものの、観る事が出来ず!
僕の場合、停車中しかTVは観ないのですが。