スカイラインの曙キャリパー・純正流用・R33・ブレーキメンテナンス・キャリパー交換に関するカスタム事例
2022年12月28日 07時28分
やっと取り付け編です〜!
ブレーキメンテナンスはドライバーや他者の生死に係るので作業される場合はよく調べてからやりましょう✨
まずはモノの準備🥐
・キャリパー
・キャリパーブラケット
・ナックル×ブラケットのボルトナット
・ブラケット×キャリパーのボルトナット
・ブレーキ配管(必要な方は)
工具で特質して必要なものは
・フレアナットレンチ10mm
・プライヤー
・ディスクグラインダー
くらいかな?
10mmのスパナがあるとより作業が早くできます👍
まずはフロントキャリパーから🥐
配管の切り離しはここから行いました。
理由はステアリングを切った時にブレーキホースに
無理な力をかけたくなかったので純正レイアウトを極力維持したかったからです✨
ちなみにノーマル配管、ホースでも曙キャリパーは取り付けできますが右側なら右に左側なら左に切った時にホースが引っ張られる感じになるので
矢印のところから長い配管に変えるのがいいと思います。
私は中古のキャリパーについていた37スカイラインの配管を加工してつけましたよ😎
ジュラテックでも専用で配管あるのでコレは助かる👍
ナックル×キャリパーのボルト2本を外したら
キャリパーが取れるので355ローターの仮組みです。
バックプレートにはそのままつけても干渉しませんが1〜2mmしかクリアランスがないので加工します。
プライヤーでクイッと曲げてやれば広がるのでフロントは比較的楽ちんです✨
今回問題なのはフロントナックル…
ecr33の穴径が12mm。
er34の穴径は14mm。
ブラケットはer34用…というわけで、
そのままでは着けられません!!
ナックル加工は真面目な整備士いわく車検NGになるので避けました😵💫
というわけで高強度のM12ボルトナットと14-12のカラーを準備して取り付け👍✨
ナックル×ブラケットを100Nm
ブラケット×キャリパーも100Nmで締結。
念の為、ネジロック剤も塗布してアイマークも
これで確認が楽になります😎
キャリパーブラケットをつけてしまうと
ナックル裏のブレーキ配管ブラケットが
つかなくなってしまうのでつくように切ったり削ったり…
板厚が意外とあったのでクビの皮1枚でも機能はしてくれました😆
こんな感じでつけましたよ✨
左側の配管ブラケットのネジ山が錆びていたのでタップで切り直し🔧
こういう時にサッとリペアグッズがあると買っててよかったーってなりますよね😆✨
とこんな感じでフロントは完成🥐
続いてリアに…
リアに関してはセット品が全て使えますので比較的楽かな?
リアはまずバックプレートが邪魔でローターの仮組みができないので耳を切り落とすか短冊にして当たらないようにします。
短冊にする場合はキャリパーに当たらないように若干切り落とします✂️
リア配管の切り離しはここです。
そこから37スカイラインのホースを流用しました。
写真のように若干ねじれる感じですが
めちゃくちゃ無理がかかってるわけでは無いので
ひとまず取り付けて後日確認。
キャリパーはジュラテックで専用に加工をしていただいたのでほぼポン付けできます。
キャリパーの削り加工に微調整が必要な場合にはリュータかベルトサンダーがあるといいかも
フルード交換とエア抜きして切り離したところから漏れがないことを確認して終了!
と同じ作業を
左右して完成✨✨
こんな感じで取り付け編終了です〜✨
3回くらい下書き保存していた文章が消えたのですごく書く気力が萎えていましたが誰かの参考になればと思い頑張りました!笑
運営さん長期放置しても下書き消えないようにしてください〜笑