C-HRのBeyond風・フロントフェンダーダクト・ダミーダクトをリアルダクトに・FAN工房オリジナル・アクリル加工に関するカスタム事例
2022年09月30日 07時29分
リアルダクト化されたBeyond風フロントフェンダーダクトのアクリル加工
最近AliExpressでBeyond風フロントフェンダーダクトを入手し、ダミーダクトを実際に穴を開けたリアルダクトに加工した事にを紹介しました。
今回はさらにダクト部を光らせるためにアクリル加工を施します。
ただし、アクリル加工をするのは単純・簡単ではありません。ダクト形状が平面でなく、立体構造で、しかも私の好みで、端のきわきわまで穴を開けています。
裏面の枠の部分と穴開けしたダクト部の隙間がほとんどないので、枠は穴に合わせて部分的にカットする事でようやくアクリルを貼り付けられる作業スペースを確保する事ができました。
その立体形状の穴に隙間なくアクリルを貼る事が必要です。アクリルはヒートガンにて柔らかくして、柔らかい間に穴に合わせて、フリーハンドで成形を加えます。
ここでさらに難しいのは、そのような成形ができるぐらいアクリルを柔らかくすると、アクリルが縮みます。前述のように、端のきわきわまでカットしているので、その長さの調整であったり、立体成型の具合であったり、かなりのテクニックを要しました。
幾度の修正を繰り返しながら、ダクト部に裏からアクリルを貼り付ける事ができました。