Vクラスの乗り心地改善・DIY・流用に関するカスタム事例
2021年03月03日 12時12分
ハイスペック&ロークオリティなDIYを楽しんでおります。 86レビン・PIAZZA・スープラ・ゴルフ・キャラバン・からのV350です。少ないお小遣いでチマチマ弄ってます。
乗り心地改善計画。
リアショックをブリッツの減衰力32段・全長調整式に交換しました。
当然W639用なんてありません。
車重が近く、リアショックの形状が同じで全長も似ている30アルベル用。ZZR-BBってちょっと偉い奴。
って言うか32段も減衰力変えられて長さも変えられるならいっそ「汎用品」って言っても差し支えない様な気がします。
もちろんヤフオクで中古品。15,000円、私にしては奮発しました。
全長は予想通りでアルベルとVはほぼ同じ。最縮時の長さが今使っているビルシュタインの方が短いので、ブリッツは一番短くします。それでもビルシュタインの方が短いけど、そこまで縮む事はあり得ないので良しとして交換。
乗り心地は好き嫌いがあるので一概に言えませんが、好みに弄れます。私的には良くなりました。32段中22段にしているので好みにより硬くも柔くもできます。
ついでにリアスタビも撤去。
先日乗せた友人から「これホーシング?」と聞かれ「4独だよ」と答えたのですが、「トラックみたいな乗り心地だね」と。ホーシングっぽいって事はスタビが効き過ぎているって事だと理解。そう言えばビアノ時代はバネサス車はリアスタビレスだったはず。元々エアサスのうちのVはそれ用に強力なスタビが付いている可能性が高い。・・・コーナリング時のロールよりも路面凹凸の乗り心地の方が優先でしょ、コーナーで踏み込む事なんて無いし。
とりあえずリンクを外して試走したところ、凹凸で車体が左右に振られていたのが幾分収まった気がする。コーナリングで酷く腰砕けになるわけでも無いので全摘となりました。
運転席的には非常に良くなったと思うけど、3列目に座るとどうなんだろう?