フィットのブローバイガス・オイルキャッチタンク・セパレーター・設置・DIYに関するカスタム事例
2024年11月14日 08時11分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
CTの皆さん、こんにちは。
今回は、オイルキャッチタンクの設置模様のご紹介です。特段、ブローバイガスが多い車両でも無いですし、競技車仕様での設置と言う訳でもありません。
このため一般道やスポーツ走行程度までがターゲットの小型商品を選択しました。もともとエンジンルームが手狭なので、大容量タイプでは「設置場所に困る...」と言う事情もあります。
いきなり設置と言う訳にも行かず、まずは設置スペースの確保からです。
スーパーチャージャーのオイルタンクを少しだけ移設して、できる隙間にオイルキャッチタンクをはめ込める様にしました。とは言え、ステーの可動域では対応し切れなかったので、台座の角をグラインダーで切削して、オイルタンクの向きを回転して変えました。
これ迄の加工により、エンジンルームの車室側にチョットした隙間ができ、そのスペースにオイルキャッチタンクを設置しました。固定方法は、スーチャーオイルタンクの固定バンドと共締めする形で設置しました。
パズルの最後の1ピースがハマった時の様に、ピッタリと隙間に収まりました。はい、とてもスッキリした感じです。
我が愛車には以前から、クランクルーム減圧装置として「T-REV」を装着しているので、それを介したパイピングで無事に設置完了です。
ヘッド部にある廃液量を点検する為のレベルゲージへのアクセスも問題ないです。また、廃液を取り出す際の脱着にも不自由しない場所です。安価なので廃液排出用ドレンポートが無い商品なのですが、本体下部を回転させるだけでタンクを取り外せるのでメンテナンス性も悪くなさそうで安心しました。
廃液が貯まるのはだいぶ先だと思いますが、ある程度時間が経過したら蓄積物をチェックしてみようと思っています。