スイフトスポーツのT-REV・アイスチューニング・ウィズコーポレーショングループ・コクピット大泉・オカルトチューンに関するカスタム事例
2023年11月23日 22時46分
スイスポでサーキット走行を嗜む者です。 タイヤ館石神井さんのお世話になっています。 TC2000:1'05.243 TC1000:0'40.917 日光:0'41.766 袖ヶ浦:1'18.036 本庄:45.063 エビス西:1'08.748 Youtubeに車載動画を上げています。 動画編集は鋭意勉強中(`・ω・´)
オカルトパーツ検証www
今日の検証物件はコレ。
イグニッションコイルを止めるボルトですが、イグニッションコイルに走るノイズを打ち消して、火花を強く発生させるパーツです。
イグニッションコイルを強化品に変えるのと同じことような効果ですかね。
あと、写真ないですが、バッテリーからのアーシングケーブル、ミッションケースに伸びてるモノをアイスワイヤーに変えました。
アイスチューニングの理屈としては、各種センサーからのアナログ信号のロスを小さくすることで、ECUへ各部の状態を正確に伝え、性能を100%発揮すること、らしいです。
なので、センサーが多く、電子制御が複雑な最新の車の方が効果はあるそうですが、古い車はそもそも配線の伝導率が悪いから、それはそれで効果はあると言う。
まぁ、今回のパーツはイグニッションコイル周りのノイズを打ち消して、強い電圧をイグニッションコイルに掛けるので、まだ違った効果だと思いますが。
体感上、吹け上がりは良くなるのですが、思ったより吹け上がりが良くなるので、街中で迂闊に踏めませんwww(危ない)
あと、T-REV追加してますが、こちらはクランクケース内部を負圧にするワンウェイバルブですね。
なお、ステッカーはコクピット大泉さんのデモカーのGR86をパクリましたwww
パクリ元はこんな感じ。
無許可でパクったので、怒られたら平謝りです🙇
検証結果はこちら……まぁ、割と微妙なんですよ、コレ。
青い方がチューニング前、白い方がチューニング後で確実にチューニング後の方が速くなってるんですが、実は青い方はバックストレート5速入れてまして、変速ラグで160km/hしか出てないんです。
この162km/hって数字、ホームストレートの方なんですね。
白い方は4速引っ張り切ってるので、165km/h出てます。ただ、アイスワイヤー入れてなければ、高回転でブースト垂れていた可能性もあるので、何とも……検証としては弱いなぁ……
加速度を検証すると、僅かにチューニング後が勝っているかなー、と言ったところかと。
正直、タービンやECUチューニングによるブーストアップほど、効果はありません。
ブーストアップできないNA車両や、やり切った車両の追加パーツとしては効果あるかも。
ちなみにコクピット大泉のデモカーのGR86、パワトレ関係はフジツボのマフラーとアイスチューニング、T-REVだけですが、それでうちの車より速いんですよwww
まぁ、GR86って素の状態が非常に速いよくできた車ですし、NAですので効果はありそうです。