356の燃料ライン点検・クーリングファン交換・DIYに関するカスタム事例
2019年06月08日 14時14分
新しいクーリングファンが届いたが、設置前に気になる部分のメンテを行う。謎のリーン現象だが、アイドリング中は普通の空燃費を示し回転上昇と共にリーンとなる、て事は先ず電磁ポンプの吐出量を測る。
フィルター後のパイプを外し2Lペットボトルで受ける。亀有エンジンワークスの電磁ポンプの吐出量は1400cc/min、1分間電磁ポンプを回せば80%ほど溜まった、て事は十分に送ってる訳でポンプはOK。燃料タンクからキャブ迄の燃料ラインの目詰まりも無しと考える。
次はジェットの目詰まり確認、フロートチャンバー内のガソリンを吸出しメインジェットの確認、目詰まりは無いが念の為エアブロー。
フロートチャンバーに燃料を貯めたらアクセルを煽り加速ポンプを確認。左右共にツィ〜と流れ出るのでOK。
うぅーん、良いのか悪いのか問題は見つからない。
では、新しいクーリングファンをオルタネーターに取付け元に戻しましょう。普通36mmのソケットなんて持ってないですよね、でも持ってます😅
規定トルクは6kgだが8kgで締め付ける。
設置完了、ではエンジン始動。
ファンとシュラウドが干渉してる、溶接ビートが擦ってる模様。しようがないまた外して・・・
サンダーでビートの出っ張りを削り取る。
だ〜ダメだ、ファンが何処かで干渉してる🥵
元々の物と制作誤差があるのか?
単純な構造だけに遊びも大きく泥沼状態、今日はもう辞め。前のファンを修理して使おうかなぁ。