147のレース・真夏日・ロガーって凄い・原点に関するカスタム事例
2021年10月06日 18時34分
悔しい🥲🥲🥲
こんな狭いコースの全開走行中にクロスラインでインを刺されたのは初めてです😑😑笑
ええ歳したおっさんと、更にええ歳した元プロレーサー、そしてプロライダーとの最近のハイパワー車に比べるとしょっぱい車同士の異種格闘技戦、
クッソ楽しかったです😁笑
もうほんと追いつかれてもベタ付きされても一切譲る気の無い俺の弱い所と現状のスキルを見抜いて、こちらの身動きが全く取れない様に安全に、速く、インを刺す、
イライライライラっ💢笑笑
同日夜中3時迄RS 6の車検セルフ整備の初ドラシャ交換をしていた自分と、ニヤニヤしながら生暖かい目で見守ってたT氏、少し仮眠を取って朝10時には下道2時間程の距離のいつもの南コ○スへ。
この日のメインはこの「黄色い小悪魔」へ新調したストリート用車高調のセットアップ
この黄色い練習機オーナーの元8耐ライダーさん、最近プチ入院中に暇を持て余し車高調の事ばかり考えてた様で、前回自分達の鈴鹿フル走行後に取り付けたこの車高調の効果を試したくて堪らないご様子で、ピットにも一番乗りで楽しそうに準備されてました😁
とか言う自分も前回のフルでの走行から「軽量化」する事のメリットも気づき、リアシート撤去のみならずついに助手席も撤去💪笑
希望的重量予測
1300キロ→1240キロ
パワーウェイトレシオ 8.33
トルクウェイトレシオ 1240÷18=69.4
経年の劣化を無視してカタログ数値でハジキ出した新たな数値、これがどういう結果になるのか
路温も吸気温度も高く奥が深いこのコースで、前回6月以来のドライ、自分がどれだけ成長しているのか、いないのか、フルコースとはまた違う一般的な峠道に応用できる低速での全ての要素が詰まったこのホームコースが凄く楽しみでもありました😊
ついにアルミジャッキも新調💧
まあこれで楽にいろいろ出来る
フロントもリアももう限界付近か
でもこんな状態でも空気圧次第でドライの鈴鹿フルではしっかり食った
むちゃくちゃコスパ高いかもこれ✨
エキマニの遮熱版を戻してからは炎天下の走行後もここのところ全く車輌全体の不具合は無し。
つくづく思いますが、この車、
壊れやすいイタ車のイメージからは全く逆の高耐久性能。
「造りのシンプルさ」からか、この車は高回転まで回しても安心なオイルと、水、ブレーキとハブベアリングだけのメンテナンスしかやってないのに壊れない
訳の分からない電装系、点火系、燃料系のトラブルが無いのが嬉しい^^;
手に入れて仕上げてからすでに1万キロですが一般的な乗り方の1万キロとは全く違う自分の乗り方、
サーキットメイン、下道も踏める所は全部踏む。
それを考えると「凄すぎる」安定感😊
嬉しい誤算ですよこれほんと😍!
ぼちぼちタイベルをセルフで交換してみようとの野望が有りますが、ちょっと無謀ですかね💧笑
この日もタイム計測にこのGPSロガーをお借りしましたが、
これが後でコレがとんでもない代物だと発覚、笑
この日は午後付近からほぼ自分達だけの完全プライベートサーキット状態、幾ら平日とは言えこれで成り立つのかとこっちが経営を心配したくなる台数でしたが、この状況がこの日の熱く楽しい走りに繋がりました😁
動画は内容の良い悪いも無くこの日の平均的な走り方の切り抜きですが、久しぶりに走ったこのサーキット、多くて自分達二台プラス一台、何をどれだけ試しても安心な路面と広いエスケープで終わりかけのタイヤでも走り方や空気圧で全然食う時と滑る時、敢えて滑らせて走る時など、まあいろいろ試しました🧐
後でプロ達も話してましたがこのコースはほんと難しい、奥が深いと(⌒-⌒; )
セルフで新調した300℃から800℃のパッド、
走り出し直後、最初のうちはほんの少し効きに不満が有りましたが、熱が入ったと思われる中盤からは今まで感じた事の無い自在感と安心感で、走行後に見てみると完全に磨材が乗ったかと思われるような少し青みがかったパッドの当たり面に変化してました😁
このコースにピッタリかも✨
一走目終了直後の空気圧、この際なんで色々試してみます。
温間時を更に下げて2に
T氏が走って感じた足回りの改善ポイントを走行後に少し調整して練習機のオーナーO氏が出発😁
1.2コーナとヘアピンは確実に俺より上手い💧
実際タイム的にも自己ベストを2秒程更新、更に自分のこの日のタイムやセットアップで走ったT氏のタイムも超えてきてました(^^;;
前回投稿最後の一文に食いついた方が1人、笑
わざわざ愛知県から駆けつけてくれた遊び車物色中の雲上人、ケイマンGT4乗りのハムさんがカメラマンとして午後から参加😁
いやぁほんとスピード感があって自分達のしょっぱいバトルが別物に写ってました😍
ありがとうございます😊
午後からの部スタート
相手はまた何故かT氏😑
午前の部で好きなようにおもちゃにされたのでアウトラップ早々タイヤを温める時間を取らず、後車に対して少しでもアドバンテージを取る作戦😎
かなり粘りました💧、追い縋るレモンちゃんに一切道を開けるつもりの無い自分の動きを読み切られて冒頭のこれ🥲
ですがこの日は気持ちが萎えず「この暑さ、いつか相手が緩む時があるはず!」と、30分間全て一切緩めたりクーリングに入る事も無く全開で走り切る心意気😡
でしたが、
相手は元スーパー耐久レーサー、
こっちの気合いと車の動きをミラーで見ながら全く緩む素振りが無い🥲🥲
たまに緩めて追いつかせて楽しんでる風。😑
「このタイミングでシフトアップしたら」
「なるべくブレーキングを我慢して奥まで」
「いつも抜くこのコーナー、逆にアクセル入れて滑らせた方が速いのか??」
など、とにかく遠ざかる黄色い買い物車のケツだけを見て集中
最後の最後の周回までこの動画の通り(^◇^;)💧
まあ二人とも楽しんで燃え尽きましたわ、笑
この時にT氏が出したタイムは後で走ったディフェンディングチャンピオンO氏も破れず一応面目躍如😊
いいオッさん3人が秋とはいえ炎天下の中汗だくになって全周全開走行^^;
ドライ路面、この車、このタイヤでスピンってどんだけ( ̄▽ ̄;)💧笑
その中でもこの日一番アグレッシブな走りをしてたのがO氏
個人専用サーキットと化したこのコースで周回を重ねる度にヒートアップ。
普段の温和な印象から一転、一度ヘルメットを被ると走りは豹変💧
流石レースの世界で生き抜いて来た人達の熱量は違う、ほんと尊敬します(^^;;
とにかく限界を探る走りでした
ハムさんも暑い中飽きずに滞在予定時間を大幅に超えて観戦、撮影、ありがとうございました😊
早よ安いおもちゃ買って一緒に楽しみましょう♪
黄色い買い物車のネオバもかなりお疲れ
と、思ったら僕ちゃんの終わりかけのナンカンが、、
ほんとに終わりました🥲🥲笑笑
国産ハイグリップタイヤではこんなトレッド面の剥がれ方は余り見た事無いらしいブリスターらしいです。。
下げた空気圧がピッタリ有ったのかこの日のベストタイムはこの状態でした
これでフレッシュに戻したら?♫
ミニサーキット4.5回
フルコース3回
峠から一般道まで1万キロ
このタイヤの空気圧のデータと食いはだいたい分かったので次もこれをリピートしますわやっすいし、笑
その後O氏の会社に戻り何やらおもむろにパソコンを立ち上げ始めたO氏
「車とバイクの違いは有るけどおもしろいよこれ」
ロガーとは何となく知ってましたが、ただのタイム計測器ぐらいにしか考えて無かったんですが、これ、、
嘘発見器でした(笑)
バイクと違って横Gこそ取れてませんが前後G、ブレーキ、アクセル、ライン取り、コンマ1秒毎の車速、その他諸々全部バレてます、笑
この日の各自ベストラップをピックアップして同時スタートさせます😂すごっ!
どうも途中までは僕ちゃんがぶっちぎれてたみたいで、ある場所から捲られて置き去りにされる事が発覚、笑💧
車の特性を差し引いても各々のライン取りやクセ、改善点が一目瞭然(^◇^;)💧
これが視覚的に分かれば次の走行でどこをどうするかをぼんやりでは無くハッキリと分かりました😁
分かってても出来ないんですけど💧
まだ伸び代ある!笑(そりゃあるわなw
車は違いますけどこの日のT氏の走りはかなり参考になりました、アクセル開ける姿勢に持っていくのが全然早い、自分と立ち上がり最大速度で10キロ違うポイントが有りました💧
その後いつも通りのメンバー多数で反省会😁
まあ腹一杯食ったわね😘
苦手な1.2コーナーの悪い例
まだマシな例💧
こんな感じで各コーナー、その車輌のセッティングでの限界値を全て使い切れる運転、
同時にそれは車やタイヤに依存しない運転を追及する事になるんじゃ無いかと改めてこの日感じました
ブレーキやタイヤの横グリップに頼っての無謀なコーナリングは一歩間違えればコースアウト、一般道では事故に直結。
どちらの性能も最大限使いながら立ち上がり重視の走りが安全で速い、
と、分かっててもメンタル的な問題で追いつこうとアクセル踏んじゃうとどアンダー💧💧笑
イライライライラっ笑
ほんと、いい歳してこの日の競走は楽しかったです😁!ありがとうございました!
ふと思ったんですけど、このおっちゃん連中の方が周りの若い子達よりやる気と熱気あって真剣に遊んでるんじゃ無いかな〜って、笑
速く、上手くなってどうなるの?ってのは案外どうでも良くて、仲間内でわいわい競走する事が目的になっちゃってる気がしてますが楽しいので問題無いですね😁笑
今回、一応タイム的にも走りの内容的にも変化と結果は出ましたが、まだまだなので精進続けます😊
あ、最後になりますがあの黄色い車、
930キロしか無いらしいです😑
ではまた👋笑