インプレッサ スポーツワゴンの自粛生活・DIY・ヘッドライト塗装・黄ばみ取り・ヘッドライト磨きに関するカスタム事例
2020年05月06日 22時49分
2018/8/23に納車、インプレッサスポーツワゴンWRXに乗るクルマ好きです。 徐々にフルノーマルから脱しつつありますが、ライトチューンというには甘いかな? 先駆者の方々の投稿を参考にしつつ、「車検を通せる仕様」をメインテーマとした改造・改修をして行きたいので、同じインプ乗りでなくてもアドバイスいただけると幸いです。
GWいじり最終弾!
こちらも長い間懸案だった運転席側のヘッドライトの黄ばみとり、クリア塗装を行いました!
写真が無加工の状態、インナーのクロームメッキが黄色く見えてなんとも不恰好…
ちなみに助手席側は納車の時からピカピカで何かで交換したっぽい
コーティングの劣化からか、レンズ表面にひび割れがあったので320番からヤスリがけを開始
320で黄ばみとひび割れを落とし、400、800、1000、2000の順番でペーパーをかけました。
途中の600、1200、1500を飛ばしてますが問題ありません。
丁寧にやる人はやった方がいいかと思います。
2000までかけた後、細目、極細のコンパウンドで磨きます。
あとで紹介するクリア塗料の説明書にはコンパウンドまでかけるよう指示があったのでそれに従いました。
そして全体にマスキングを行います。
これをある程度で済ませてしまうと、とんでもない失敗を犯してしまいます…
使用したクリア塗料がこちらのヘッドライトリフォーマーです。
本来は両側やるための量ですが、片側しかやらないのでめちゃくちゃ余りました…
ボディ用のウレタン塗料と値段が変わらないのでおススメです、ネットでしか買えないですが…
1回目は捨て吹きをして、2回目から垂れない程度に厚く塗っていきます。
この時点でも綺麗なんですが、吹く距離やスプレーの噴射力が甘いとユズ肌になってしまいます。実際はユズ肌な状態です。
片側しか吹かないので、5回以上、たっぷり吹きました。
…が、当日風がやや強かったためかマスキングしたはずのボディがややザラザラに…クリアのミストが付着したかな…?
あと、写真のようにマスキングが剥がれて塗装面についてしまいました…
こうなってしまった場合は、硬化を待って磨くしかなくなります。
次の日にペーパー1000番から水研ぎを行いました。
凹みがやや酷かったのでもう少し粗めで研いでもよかったのですが、ビビって1000番からにしました😓
1000番で段差を無くしてから、2000番、コンパウンドの細目、極細で仕上げていきます。
コンパウンドはポリッシャーがあると非常に楽だと思いました、手磨きはしんどい…笑
そして最終的な仕上がりがこんな感じです。
黄ばみがなくなり、元の精悍な顔つきが戻ったように思います👍
何かとアクシデントはありましたが、そこそこ満足しております。あとはどの程度耐久性があるか、ですね😓
ヘッドライトの黄ばみにお困りの方は一度試してみてはいかがでしょう?