タントカスタムのホーン交換に関するカスタム事例
2020年04月05日 15時28分
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先日レガシィのホーンの片方が鳴らなくなり、新しくホーンを購入してきたのですが、不具合の原因は単に端子が抜けていただけと判明。。
せっかく購入してきたホーンなので、カミさんのタントに取り付けるコトにします。
タントのホーンはフロントバンパー下部 ナンバープレート横の位置なので、バンパーをゴッソリ外す必要があります。
タントのバンパーは全てクリップで固定されており、ボンネットを開けたグリル上に4個(黄色○)、バンパー下部に6個(オレンジ○)、左右タイヤハウスに2個ずつ(紫○)、ナンバープレート裏に1個(緑○)です。
ナンバープレート裏はナンバーを外し、プラスチックの板を外すとクリップにアクセスできます。
全てのクリップを外したら、バンパー横側のボディとの接合部を下に押し下げながら前に引くとバンパーが外れますが、フォグランプの配線がありますので、一旦このままの状態で左右のフォグのカプラーを外してからバンパーを外します。
バンパーフォグランプ裏のカプラーは真ん中の灰色のカプラーだけ外せばOKです。
純正のホーンです。
このホーン周りのプラスチックカバーは、ほぼ無傷で外すことは不可能だと思いますので、ホーンだけ外すのがベターだと思います。
新しいホーンの取り付け位置はフロントリーンホースメント両端裏に、いかにもココに取り付けて下さいと言わんばかりにボルトが刺さっていますので付属のステーを曲げて設置しました。
いろいろネットで調べると、軽のホーン交換でシングルからダブルにする場合はリレーを追加した方がイイという意見もありましたが、逆にリレーは必要ないという意見もあり、この辺はオーナーの考え方しだいだと思います。
このタントの場合はホーンのヒューズは10Aあり、プラウドホーンは4A×2である事、ウインカーをLED化していない(ハイフラ防止抵抗入れてない)等、総合的に考えて リレーは必要ない(たぶん)との結論から、純正ホーン端子から2本に分け、新たに取り付けた左右のホーンにそのまま接続しました。(それぞれアースはボディに落としてあります。)
取り付け完了。
赤色の線がホーンの配線です。
ちゃんとホーンが鳴るかを確認したら、バンパーを戻して終了です。
完成。
さっそくカミさんを呼んで新しいホーンを鳴らして聞かせたところ、一言
「ヤンキーみたい」
…せっかく苦労してつけたのに。。