レガシィB4のinxさんが投稿したカスタム事例
2020年08月14日 22時30分
クルマの写真というより日常のブログやマイカーのDIY・整備記録がメインです。 仕事でin出来ない時もあり、不定期更新のため基本的にコチラからフォローはしていませんが、フォローして頂いた方には フォロー返しさせて頂きます。 m(_ _)m
以前に中古で入手したレカロ ですが、取り付け時に座面のクリーニングと簡単な補修は行なったものの、背もたれ部分がそのままでしたので、本日クリーニングとメンテナンスを実施しました。
いきなりバラシの状態。
とりあえず背もたれとヘッドレストのカバーを外して洗います。
本体の方もフレームとの間に入り込んでいるウレタンの細かい粉を掃除機でキレイにしておきます。
両サイドのリクライニング部分のカバーがなかなか外せず、バラしていく途中で唯一悩んだのがココです。
このピンを押し込んで中に落とすとカバーが外れます。(ピンは回収してカバーをつける時にまたココに差し込みます。)
以前 座面を洗った時もそうでしたが、水(お湯)がドブ色になります。。
4度洗いくらいでようやく透明になったので、念入りに濯いで乾燥。
今回のシートのメンテナンスにあたり、あらかじめ補修用として片面が粘着テープになっている低反発シート(厚さ4ミリ)を購入していました。
ウレタンがヘタってきているのか、腰まわりのサポートが弱く感じていたので、購入した低反発シートで補強します。
日ごろ運転していて、この辺にもう少し欲しいなぁと思っていた部分を重点に補強します。
低反発シートの厚みは4ミリなので、2枚重ねだと8ミリ、3枚重ねだと12ミリになります。
画像を撮り忘れましたが、座面についても背もたれのサイドサポートと同じように、左右の太もものサポート部分に2枚重ねで貼り付けてます。
組み終わったら車両に取り付けて完了。
早速 運転してみると、かなり座り心地が変わっている事が実感できます。
背筋がピンと伸び、腰まわりから太ももにかけて包み込まれるようにホールドされて非常に良い印象です。
次回帰省時の長距離運転での疲労がどれくらい改善するのか楽しみですねー。(^^)