ゆきむらー ☆さんが投稿した日産ヘリテージコレクション・日産・日産座間事業所ヘリテージコレクション・ローレル・600回投稿記念に関するカスタム事例
2023年10月22日 23時40分
東京↔️茨城 メルセデス・ベンツ新旧全般、my carはノーマル派ですが、カスタム、チューニング否定派というわけではありません。 なお、本文中では日本にメルセデス・ベンツを広めた故・梁瀬次郎氏に敬意を払い、敢えて「メルセデス」ではなく「ベンツ」と表記しております。
まいどご覧いただき。誠にありがとうございます🙌
㊗投稿第600回記念、日産ヘリテージコレクション訪問記PARTⅡ
前回の上級車種編に続き、中型車〜小型車の身近な車種をお届け❗
C33型ローレルは1988年末に発表。
トヨタマークⅡ三兄弟がパールホワイトやスーパーホワイトなど、白系を売りにするところをダークグリーンをイメージカラーに据えて大人のイメージで勝負。
メダリストクラブSにはスウェード調の人工皮革「エクセーヌ」を使ったインテリアなど、ちょっとキンキラキンのトヨタに対し、シックで上品なイメージ。
C32ローレル前期型
ビバリーヒルズの共感ローレル、今や当たり前の「電動格納式ドアミラー」を世界初採用。
メダリスト系と下位グレードではバンパー形状が違ったことを厨房時代に変態カーマニアの友人が力説しておりました😦💦
私の親戚が当時、メダリストやらグランドエクストラやら結構乗ってる方が多かった🙄
C31ローレル後期型。
1980年デビュー。
オペルセネターAのような欧州車調のスタイル。
GIVENCHYとコラボとはリンカーンのよう。
流石にカルティエやエミリオ・プッチはありませんでしたが🙄
個人的にプッチ柄や薄い黒のストッキングは女の人が2,3割増しでキレイに見えます😍
私の親父も乗ってた230ローレル。
このクルマに関しては、過去の投稿をご参照ください☝️
130ローレル
通称「ブタケツ」「カンオケ」、グレードのSGXで呼ばれたりと「旧車」の定番車種。
今や中古車はとんでもない価格に高騰しております😓
フロントフェンダーのターンシグナルランプランプはカスタムパーツの定番。
元祖「ハイオーナーカー」の初代ローレル。
社用,公用車のセドリックと小型車ブルーバードの間に、自家用車のステアリングを自ら握る「オーナードライバー」のための最上級車種として1968年に誕生。
4ドアセダンと2ドアハードトップの2車型。
同時期にデビューしたトヨタコロナマークⅡと同じく、下位モデル(コロナ、ブルーバード)の面影が強く残っております。
北米専売だったマキシマも1988年に国内販売開始。
光ってない3ナンバー高級車といったところで、89年4月からの税制改正を先取り。
2代目セフィーロと初代ティアナ。
セフィーロが実質マキシマの後継となり、その後ローレルと統合されティアナへ。
初代ティアナは「おっさん臭くない大人のセダン」という感じで良かったのですが、残念ながら上手く育てることができず、日本市場からは消えてしまいます😦
皆さんお元気ですか〜
「くうねるあそぶ」「33歳のセダン」と色々なキーワードが思い浮かぶ初代セフィーロ。
思えば1987〜89年の日産は、現在では考えられない怒涛の新車攻勢、しかもそれらが全て名車揃いと来たものです🙌
ブルーバードマキシマから日産マキシマになった後期型。
ローレルやスカイラインに対抗する、日産店向け6気筒上級車種でしたが、ベースがFFのブルーバードのため見劣りした印象🙄
歴代ブルーバード成功作の一つ、U12型
ATTESAフルタイム4WDとツインカムターボで走りのイメージが強いモデル。
やはり日産はこのイメージでないと☝️
変わり種モデルで豪州日産の生産する「ブルーバードオーズィー」現地名,ピンターラなる5ドアモデルもありました。
同じく傑作車、910型ブルーバード。
沢田研二をCMキャラクターに採用、The.スーパースターを名乗るのにふさわしいモデル。
4ドアハードトップをモデルライフ途中で追加。
実はカリーナEDよりも3年早かった。
810ブルーバード
当時、保育園の先生がこれの白いに乗ってた覚えが🙄
上級のGシリーズはフロントマスクはローレルに負けず劣らずでしたが、よく見るとやはりブルーバード😦
510、910、U12と上級モデルを持たないモデルは皆傑作車。
結論、ブルーバードは背伸びをしてはいけない。
610ブルーバードU
ストレート6を搭載した上級モデルGTシリーズ、通称「サメブル」
前出の変態カーマニアの友人の親父さんが昔乗っていおり、思い入れのある車種だという。
フロントに気合い入り過ぎてリアは間抜けとはその友人の言葉。
言い得て妙である🙄
510ブルーバード
「技術の日産」を世に知らしめた傑作車。
石原裕次郎主演の映画「栄光への5000キロ」でサファリラリーを舞台に活躍。
私の祖父が会社のクルマをたまに乗って帰ってきて、そのクルマがシルバーの510ブル。
ヘビースモーカーだった祖父が運転してたので、やけに煙いイメージ🚬
ダットサンとダットサンブルーバード。
乗用車とはいっても、当時は自家用車より主に小型タクシー用途。
当時の「神風タクシー」のとんでもない運転は、ノルマに追われるが故のものとか😵💫
中型タクシーはトヨペットクラウン、小型タクシーはダットサンブルーバードという構図でしたが、トヨタがコロナ、日産がセドリックでお互いの市場へ進出していきます。
R30スカイライン セダン
当時、2ドアはセリカなどのスポーツ系、セダンはマークⅡなどの上級モデルがライバルでした。
ジャパン後期
何故わざわざ郷ひろみ調に「ジャパ〜ン」というのか謎。
スカイライン=スポーツモデルではなく、実売台数は1800の下位グレードが下支えしておりました。
ジャパン前期
個人的にはこちらの丸4灯顔のほうが好きです。
右は4気筒モデル「TI」の2000TI
鼻先の軽さはストレート6搭載のGTより上だったとか❔
ハコスカ4枚
「特別機動捜査隊」のものよりちょっと前のタイプ。
「特別機動捜査隊」の劇用車は1971モデル。
グリルが毎年のように変わっておりました。
プリンススカイラインから、モデルライフ中に日産スカイラインへ
第二回日本グランプリで、当時世界最強と呼ばれたポルシェ カレラ904GTSに、一周のみとはいえ、プリンス スカイラインGTがリードした事が、スカイライン神話のスタート。
この時、かの有名な「羊の皮を被った狼」と表現したのは自動車ジャーナリストの故・三本和彦氏
初代プリンススカイライン
当時のトヨペットクラウンと並ぶ高級乗用車。
それを考えると、V35以降は初代の路線へ還ったということ?
後に1900が登場し、上級車種の「グロリア」へ。
小型車枠の改正により、スカイラインは1500メインへ。
スカイラインの先祖!プリンスセダン。
皇室献上品で、当時の皇太子明仁親王(現・上皇陛下)が実際にお乗りになられた車。
プリンス自動車は皇室に縁のあるメーカーでもありました。
日産もV37が出た時、当時の天皇陛下に献上すれば良かったのだ🙄
今上陛下は運転免許は持っておらず、専ら雅子妃の運転らしいです。
初代プリメーラ
日産901の結晶。
「プリメーラパッケージ」の謳い文句通り、まさに日産ノ作った欧州車。
これの黒なんてとてもカッコ良く、六本木あたりでドイツ製高級車と並んでもヒケを取らないクラスレスの魅力がありました。
当時、掛かり付けの歯科医がゴーロクマルからわざわざ乗り換えたのも納得。
確かに売れましたが、乗り心地が悪い、硬いという声が多かったとか😦
日本のメーカーも作ろうと思えばいくらでも欧州車のようなクルマは作れます。
しかし、そんなクルマを望んでいるのは一部のユーザーで、多くの一般ユーザーは望んでおりませんでした。
「今のクルマはつまらなくなった」
そんなのは便利、低燃費だけを望んた日本の多くの自動車ユーザーの責任でもあります。
B11サニー
カローラより2年先駆けてFF化。
最上級グレードSGL、ブロンズガラスにメッキモールだが鉄チンホイールにハーフキャップ。
小6の時の学年主任がこれの1700ディーゼルに乗ってた覚えが🙄
なかなかシブいんじゃないのトラッドサニー。
これと同じヤツに高2の時の現国教師が乗っていた。
バリバリの日教組反日教師で、ある日授業中に外交
・防衛問題を巡っておかしなことを言っていたので反論、そのせいで5の取れるところ3にしやがるという姑息な反撃をしてきやがった🤬
それ以後、私の反共志向はさらに強くなったのは言うまでもない🤭
初代サニー。
軽自動車よりも上の1000cc、小型車ブルーバードよりちょっと小さい「大衆車」として発売。
のちにライバルのトヨタカローラが、プラス100㏄の余裕を謳い文句に1100ccでデビュー。
当時のサニー、カローラのサイズは今の軽自動車より少し長いくらいで巾はほぼ一緒。
エンジンも50PS少々ということで、そこに当てはめると現代の「大衆車」は軽自動車なのかも❔
ちなみにこれと同じサニークーペは私の親父が初めて買ったクルマ。
当時、新車購入し、実家へ乗って帰ってきた時のインパクトは凄かったと親父の弟(父方の叔父)が語っておりました😀
B210サニー
同級生の大沢んちで乗ってたので、今でも変態カーマニアの友人とは「大沢サニー」で通用します。
宿泊学習の帰りに大沢を迎えに来て、街中を去るとき「ポ〜」という情けない排気音を響かせていくサマを友人と笑ったものである🤭
サニトラ
角目2灯になって割りと最近まで販売されておりました。
FRのマニュアルで、空荷だとケツが軽くてホイールスピン、とてもスポーティなドライブフィール
街の電器屋さんとか良く使っており、電器屋の息子だった同級生が、これ面白いぞ❗と言って免許取りたての頃乗り回していたな🤔
チェリーF2
先代と同じく、FF方式の先駆車、パルサーの祖先。
前進してるのにバックしてるような走行音。
保育所の所長がこれのシルバーに乗ってた。
パルサー
当時、免許取って新車でコレに乗ったヤツ(特に女子)が多かった。
1500だけどガワがコレと同じエアロ付きの白。
マッチのマーチはあなたの街にマッチする
コレは後期型。
izとアサシオというネコ、というCMに釣られて買った女子多し。
しかもこのベルベットブルーのやつ。
あんなに走ってたのに、いつの間にかパッタリと姿を消してしまった🙄
パイクカー3連発で締め❗
ということで、なんだか分からないまま終了。
まだまだ続きます👍
それでは皆さんごきげんよう🌚