ランサーエボリューションの4G63 &SW20さんが投稿したカスタム事例
2020年08月09日 14時45分
エンジンルームからカタカタと異音がしてきました。ベルトに注目して見てみるとウォーターポンプのプーリーがガタつきながら回ってました。おそらくベアリング部がガタついてるのかなーっと。
とりあえずウマをかけてタイヤ外します!ウォーターポンプ交換するには超めんどくさい作業です。覚悟した方がいいのと業者に任せた方早いです。お金に余裕あるならば(笑)自分は余裕はないです。
ウォーターポンプ交換にたどり着く前に
大まかに言うと、エンジンマウント取ってクランクプーリーはずしてベルト外して、
ウォーターポンプのプーリをはずして、ファンベルトテンショナーもはずす。
カバー外して、ようやくウォーターポンプが見えてくる。それとタイミングベルトも外さなければいけないので、書き漏れもあると思うがあっちもこっちもと大変な作業です。
エンジンマウントです。たしか4つほどありますが外すのは一つだけ。
緑で書いてある所のネジを外していきます。
エンジンマウント1つでも外すとが重いのでやはり下がってしまいます。なのであらかじめデフあたりに当て木でもしてジャッキを使用して下がってこないようにしておきました。
クランクプーリーです。まずベルトをはずします。
クランクプーリー外すとクランクシャフトが見えてきます
外したベルト!
そしてこちらはエンジンマウントはずしたあとに見える、ウォーターポンプのプーリーです。緑の見えるネジの他に、もう2箇所あり計4箇所です。このネジを外すのは対角にあるネジをメガネを使って誰かに固定しててもらって、プーリーを動かないようにしてから対角のネジを緩めるという作業が必要です。
ネジ3つとると4つ目はメガネを使うことが出来ないため、別な方法でプーリーを固定する必要があります。適当な薄い鉄材をプーリーに挟めこんで四つ目は緩めました。
これが取り外したウォーターポンププーリー。
タイミングベルトのカバーを外した写真です。ベルトに書き込みます。これは誰かがネットで上げてた方法を真似させていただきました。緑の印に合わせてベルトの位置や回転方向が間違えないように目印を付けます。
もしベルトの位置がズレて組み付けなったとしたらどうなるんでしょう?どちらにせよ良くないことが起きそうなので、なるべくそのままそっくり戻して組み付けたいと思います(笑)
ファンベルトテンショナー ベルトの張りを調整してくれるんですかね?ここもはずしちゃいます。
取り外す所は走行距離10万キロ近いので、今のうち一緒に交換してしまいます。
それでカバーを外すとウォーターポンプ付近が見えてきます
緑がウォーターポンプの交換するところで青いのがクーラント漏れですかね?緑色の液体が見えています
新品のウォーターポンプ
裏です。
ウォーターポンプに辿り着くまでに色んな部品の消耗部品が顔を出してきます。ベルト1本で賄ってるところなのでついでに交換してしまいます。
またクランクスプロケットをプーラーという専用工具を使って取り外さなければいけないのですが、この専用工具がないとタイミングベルト交換が厳しいと思いますので自分で作業する場合は工具はしっかり揃えた方がいいです。
画質本当に悪くて見ずらいと思います。すみません。見てもらった方ありがとうございます。これから組み付けに入ります。ボルト、ナット余らないといいなぁと思います。