DB9 クーペのアストンマーチン・アストンマーティン・修理・DIYに関するカスタム事例
2022年12月30日 16時08分
アストンマーティンオイル漏れ修理④
今日はガスケットの交換とカバーの取り付けまで行いました。
必要なパーツは画像の通りです。
1、クランクフロントシール
2~4、サーモスタットのOリング
5~7、チェーンケースカバーのゴムシール
8、9 クランクシャフトボルトとワッシャー
5~7が高いです。1本9000円くらいしました。
Oリングは数百円で良心的。
クランクシャフトシールやボルト、ワッシャーは数千円しましたが一般車同じくらいだと思います。
クランクフロントシールを交換します。
潤滑剤入れてペンチで外します。
新品取り付けます。
裏には今回の目的である新品シールを交換します。
繋ぎ目に液状ガスケットを塗ります。自分はワコーズを使いました。
ヘッドの繋ぎ目とオイルパンの繋ぎ目。
恐らくヘッドの繋ぎ目から漏れてたような気がしました。
センター
左側カムシャフトケースの裏は見えないので鏡やスマホのカメラを使って確認するといいと思います。
右側カムシャフトケースの裏。
塗り終わったらカバーを取り付けますが、取るときに手こずったように入れるときも苦労しました。
なかなか無理やり力ずくなとこもあったので傷やパイプの損傷などに注意してください。
ガスケット塗る前に確認するといいかもしれません。
1cmほどは手で押してもはまらないのでボルトで締め付けていきます。
とりあえず、メイン作業のクランクケースのシール交換は終わりました。
あとは元に戻していく作業になります。
次は年明けに作業しようと思います。