フェアレディZのオールペン・旧車・自家塗装・レストア・L型に関するカスタム事例

というわけで、ついに色が入りました！

いゃあ、しかし全塗装はムズイっすね。最初はネタの希釈具合が、なかなか掴めずに濃いめで吹いてました。垂らさないようにビビりまくりだったので。。で、先生に指摘されて希釈率を変えたら艶も出てきて何とか塗り上がりました。

最初の計画では旧塗装の仕上がりが気に入っていたのと経年でのクリア剥離が嫌だったのでソリッドのグランプリホワイトでクリア無しの予定だったんだけど、(旧塗装剥離の時に、どう見てもクリア層が無かった)よくよく考えてみたら通常のソリッドよりツヤ感が有ったのと、材料屋さんの「クリアないと3年くらいで艶引けてくるよ」との話と、旧塗装を施工した板金塗装屋さんの「丁寧に扱えば10年は持つよ」って話から考えて、これはニゴリ吹きで仕上げてるんではないかと推測した次第です。

というわけで最後の2コートはカラーベースとクリアを半々にした濁りクリアで仕上げることにしました。これならソリッド仕上げとクリア仕上げの良いとこ取りでイケルはず！旧車のテイストを生かしながらツヤツヤの仕上がりが期待できます(^^)

なんとかここまで仕上がりました。感慨深いっす。

今思えば、カウルトップの内側とか、サイドドリップレールの内側とか、、、

エンジンルームの隅っことかは後から磨けないので、ミストでザラザラのままじゃなくて、ボカシ剤の要領でシャバシャバに薄めたネタを軽くひと吹きしておけば良かったかなぁと後悔。。そうすれば奥まった所もツヤツヤに仕上がったのに。。

でもまあ、あまりにザラザラな所とかは軽くペーパー当てて部分的に塗り直しだね〜。

この辺は少し垂らしちゃったけど磨きで問題無し

この辺も見た目綺麗だけど、ザラザラな所が多いので、後々補修かなぁ。ザラザラのままだとエンジンルームのススで汚れて汚なくなっちゃうので。。

感動の後ろ姿！

う〜ん綺麗になったな〜(^^)

でも垂らしちゃった。

垂れまくりです。

今後は、垂れた所の補修からですね。丁寧にペーパー当てて気泡やウネリが無ければ磨いて仕上げれば良いし、そうでなければ軽くニゴリクリアを吹いて仕上げる感じですかね。

とりあえずは、梅雨前に一区切りついた感じで一安心です。硬化剤とかも手持ちのを使い切ってしまったので発注しなきゃだし、今月はラフェスタの車検もあるし、疲労も限界まで来てるので少しペースダウンして身体も休めなきゃね(^^)