GRヤリスの暗電流測定・パンデムガレージ・パンデムヤリス・クランプメーター・https://www.astro-p.co.jp/i/2001000010097に関するカスタム事例
2023年05月20日 17時16分
パンデムヤリス
今日は整備というか気になることを考察してみたいと思います。
それはパンデム号の暗電流。
最近の車ってどうなってるの?
電子デバイスばかりだし。。
そこでクランプメーターを使って調べることにします。
リアゲートを開けてバッテリーを剥き出しにしてスタート。
測定するのはクランプメーター
アストロプロダクツから販売されてるものです。
数年前に購入してから結構使ってます。
こいつは優れもの。
電圧は勿論、何が凄いかというと直流電流が測定できるんです。
交流の電流は測れるのが多いが直流は中々無いんですよ。(安いのでは)
AP デジタルクランプメーター DT1009
という商品です。
気になる方は以下URLからどうぞ
https://www.astro-p.co.jp/i/2001000010097
こうやって測定するんですけど数値が見えないという。。
ホールド機能があるので数値をホールドして確認です。
イモビライザーの兼合いもありますが結果は0.03A
因みにトリクル充電中のときはこのくらい流して充電してる時はこのくらい。
このくらい流して充電してることがわかります。
満充電となると充電停止するし、足りなくなれば勝手に補充電してくれるので重宝してます。
こちらが定電圧装置(常時13.8Vを供給する装置)での値。
この時バッテリー単体で13.8Vあるので電位差がほぼ無いのでこの数値は正しいことがわかりますね。
次はイグニッションオン。
ライト点灯中。
3.3A流れてることがわかりました。
しかし、昔の車と違ってヘッドライトやリアコンビネーションランプ共にLEDライトなので電流が思ったより流れないですね。
凄いなぁと感心。
こちらはイグニッションオン。
ライトオフ。
1.8A流れてます。
アクセサリーオンだと0.69A。
この時、スマートオーディオが接続してました。
このくらい流れてることがわかりますね。
暗電流の考察終了。
元に戻して。。
これでメガライフバッテリーの特性、日頃のメンテナンスの目安とかわかりました。
あと、イモビライザーが働いてるとき(施錠してる状態)測定してみたいけど私の車輌だとそれ、出来ないんだよなぁ。
誰かトライしてみてください。