ゴルフ6 GTIの6速湿式DSG・メカトロ交換・クラッチパック交換に関するカスタム事例
2018年11月23日 00時37分
本日、長い入院生活から復活しました😅
しばらく走って暖まった頃に、ギアをドライブからパーキングに入れたり、ニュートラルに入れると「ガチャンガチャン」と音がしたり…
リバースに入れると、軽い衝撃の後にギアが繋がったり…
だましだまし、乗り続けてましたが、
最終的には、ギアが入らなくなり緊急搬送となりました💦
そうです😥
DSG特有のお約束の故障ですね。
エラーを確認してメカトロ交換決定…
必然的にDSGオイルも交換となりますので、トータルで30万コースとかなり痛い出費です😓
ちなみ、これは8月の出来事
その後、しばらく調子が良かったものの症状が再発😱
メカトロ交換したばかりなので、もう後には引けない状況
自分もこのクルマに愛着もあるので、18万㌔超えてるクルマですが、ちゃんと直してやりたくて…
10月後半に再入院して
長い時間トラブルシュートをしてもらい
結果、湿式クラッチパックの交換となりました💧
まぁ、これもお約束のトラブルですねー
こちらが湿式クラッチパック。
多板式で奇数ギヤ用クラッチ、偶数ギヤ用クラッチがこの中に入ってます。
こちらを丸ごと交換となります😅
こちら新品クラッチパック。
取り付けてからマーキングをして、一度ドライブプレートを取り外してクリアランス調整の準備です。
クリアランスを測定、計算し算出したクリップで組み上げていきます。
念のためクリアランスは数回測定。
あとは新品のシールプレートで蓋をして完了!
DSGを取り外したついでにクランクシャフトシールも交換。
取り外すとシールが分離してしまってました😱
左が取り外したもの、右が新品
同時に交換して正解でした😅
クラッチパック交換後は、久しぶりに味わうDSGに感動しながら帰宅しました。
これで、またしばらく頑張ってもらいます✨