ミライースのK' -carさんが投稿したカスタム事例
2022年02月19日 23時23分
【勉強の時間:バンプラバー】
明日が休みなので、帰宅後に予習ということでバンプラバーを猛勉強中…。笑
車をイジる人なら一度は聞いたことがある『バンプラバー』なるもの。
これを勉強しているのですが、なかなか奥が深い。……ってか、深すぎて沼にハマります!
明日のために、忘れない内に今の考えを記録に残しておきましょう!
勉強した末、spiegelとBLITZのバンプラバーは非常に似ていることが分かりました。
更には、バンプラバーと言っても2つの部分からなることを知りました。
A:クッション部分
B:非クッション部分
Aは衝撃を吸収して潰れる構造
Bは潰れながらもストローク抑制をかける構造
ということらしい。
つまり、
Aだけだと潰れすぎて効果はなく、
Bだけだと急に受け止め過ぎて乗り心地が悪くなるということみたい。
これが昨日のバンプラバーをカットする前
路面の凸部分を通ると、どうしても突き上げ感が出てしまって、乗り心地が気に入らなかった。
……んで、何も知らないバカな私は柔らかい所だけを残して、他を切り取るという暴挙に出てしまった!笑
そりゃ、走ったら段差を乗り上げる度に「ボコボコ」音がするだわさ。
衝撃を吸収するだけで、抑制する機能が失われているんだから。
そこで、以前にミライースの純正バンプラバーを赤ミラに付けるという作業で切り取って、残ってしまった部分が使えないか模索。
内径も外径も同じそうなので、これは使えるのではないか?
触った感じとしては、指で少しは潰せる感じ。
現時点では、バンプタッチするまでは20mm近くはあるし、ヘルパースプリングにプリロードを掛ければ最大40mmまでは縮みストロークの確保は出来る。
だから、赤ミラみたいに『1Gバンプタッチ』 をする必要もなく、本当に「柔らかい緩衝材」として使えそうだ。
……ってことは…だ。
なるほどね。
やってみる価値はありそうですね✨
あとは、取り付けた後に試走を繰り返して、ストロークをヘルパースプリングで微調整すれば良い感じか。
BLITZのタフトのストローク長は130mm
LA360Sの片側前輪重は230kg
バネレートは3K
スプリング単体で考えても1Gでは約77mm縮むから、伸びは77mm、縮みは53mmある。
(もちろん、縮みの中にバンプラバーが入ってくるのだが。)
でも、まぁ、ヘルパースプリングとスタビライザーを付けてる《超ド変態ミライース》になってるから、ストロークの計算は実走してからのお楽しみですね。
これで上手くいくといいな!