LANCERCORE@熱血のカーコーティング屋♪さんが投稿した洗車・コーティング・磨きに関するカスタム事例
2019年09月30日 19時40分
こんにちは♪ 福岡県行橋市でカーコーティング、ボディ磨きの専門店をやってるLANCERCOREといいます。よろしくお願いします∩^ω^∩ 愛車を大事にされているお客様へボディメンテナンスや洗車のアドバイス、専用カーケミカルの店頭販売とかもやってます☆ 数年前まで某国内ワンメイクレースに出場していた元レーサーでもありモータースポーツが大好物(*´ω`*)
【ワックス、簡易コーティングのリスクについてpart2】
ワックス、簡易コーティングを施工される方々のほぼ全員が
「少しでも愛車をキレイにしてあげたい」
この気持ちがあってこそ買って施工するのだと思います。
しかしそこには大きな落とし穴があります…。
【撥水しなくなった=コーティングが落ちたワケでは無い】
ワックスやコーティングを施工したあとに
「落ちた、効かなくなった」
と感じるのはやはり撥水しなくなった時だと思います。
「このコーティングはダメだ」
「コーティングが落ちたからまた塗らなきゃ!」
などと人それぞれ思うコトがあるはずです。
しかし実際は
【コーティングはまだ残っているけれど、ウォータースポットなどの異物が付着して撥水の邪魔をしている】
この状態であるコトが多いです。
この状態の時に再びワックスやコーティングを施工するとどうなるのか???
【ウォータースポット、ピッチ、タールなどの異物をコーティングしてしまう】
こんな結果になってしまいます。
さらにワックス、コーティングの残留成分(石油系溶剤、シリコーン)はその後油脂汚れとなりボディの表面に残り続けます。
つまりワックス、コーティングを施工して撥水が落ちたからと再び再施工するということは
ワックス、コーティングを施工
↓
表面に異物が付着。撥水低下
↓
再び再施工して異物をコーティング
↓
最初に施工したワックス、コーティングは劣化して油脂汚れへと変化
↓
異物が付着。撥水低下
↓
再び再施工(以下略
この負のスパイラルを繰り返した結果
【大量の油脂汚れと異物の大量付着となり、ボディの表面が白ボケ】
この白ボケ現象は以前もお話しした通り、ブラックなどの濃色車だととても感じやすいです。
衝撃のpart3へ続きます♪