車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2021年09月05日 01時05分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
梅雨前の長野へ〜早朝から日没までの大探索〜(13)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“トヨタ ハイエース ロングバン 4ドア 2000デラックス RH31V”です😊
道にお尻を向けるようにして置かれていたのは新幹線ハイエースこと2代目ハイエースのバンでした。
前回ご紹介させていただいたハイエースは標準ボディでしたが、こちらの個体はロングボディ車でした。
草ヒロ界隈で見れば年式はそこまで古い方とは言えず、割と標準的な年式ではありますが、現在は人の手が入っていない様子で 少し荒れてしまっています。
スライドドアは半開きのままの上に古い草ヒロ顔負けのタイヤの埋まり具合でなかなか良い塩梅。
フロントは木に突っ込んでいたのでこれしか撮影できませんでした。
フォグランプが確認できます。
リアも良い感じに蔦が絡まっていますね。
撮影時は冬から春へ切り替わるくらいのシーズンだったのでよく観察できましたが、夏になると草に姿を隠してしまうかもしれませんね。
そしてこのハイエース、字光式ナンバーのフレームがついていました。
今時の字光式ナンバーは薄型のLEDの物が多いですが、やはり僕はこのような電球式のゴツいフレームが好きです。
このような所謂「旧車」と呼ばれる年式のクルマについていると本当にカッコいいと思います。
右サイドです。
ハッキリとは見えませんが、こちらは草木に接触してしまっている分 風通しが悪いのか、サビが多く感じました。
冒頭に道沿いと書きましたが、ハイエースの周りの木にも蔦が絡まり、荒廃感が素晴らしかったです。
殺風景な景色にワンポイントで色をつけるかの様に置かれた鮮烈なブルーを纏うハイエース。これからも長生きしていただきたいです。