コルベット クーペのUnderGround DIY・アメ車・シボレー・旧車・DIYに関するカスタム事例
2022年02月08日 19時15分
気軽に無言フォロー大歓迎♪ オールDIYでレストアやってます♪ フォローバック致します♪ コメントもお気軽に♪ DIYで383ストローカー6.3リッターにリビルドしました♪ 10年乗ったC5をDIYでいろいろと修理しながら乗ってたんですが、あちこち対策部品ぶち込んでるうちトラブル無く調子よくなっちゃって、つまんなくなったので数年前ボロいC3に買い替えました。C5もよく壊れて楽しかったですが、C3ともなると別格ですね。あー楽しい。 コルベットc3 のメモです。
オエゲロ。
ホラーやん笑
こんなとこにも漏れ跡が、、、
ここって、、、
漏れるとこなのか〜⁉︎
って、ここはマスターシリンダーとマスターバッグが繋がってるとこです。
ぱっと見マスターシリンダーの押すとこのシールからダダ漏れです。
ん〜?
液ガス塗った跡があるな〜。
自分は塗ってないから、前の人だなぁ〜。
ていうか、ここはガッツリ可動部なので液ガス塗っても意味ないと思いますよ〜笑
いや、まぁ意味あったのかもしれないし、なかったかもしれない。
しかし、漏れとる。
そういえば、地面に段ボール敷いてオイル漏れ検査した時、ここらへんの下に謎のオイル跡があったっけ。
わかんなかったんでほっといたんですけども。
本日は、ステアリングギアボックスをぶっこぬいていきたいと思います♪
上の方に悪そうな機関車トーマスの大人版みたいのが写ってますけど気にしないでくださいねっ♪
何年か前に、このジョイント交換する為にステアリングぶっこ抜いて、ズタボロになっていたここのジョイントは交換してるんですが、既にボロい笑
今回は、ギアボックスを外すんですが、ここのジョイントを外さなければギアボックスを分離できないので、ギアボックス側からジョイントを攻めようと思います♪
自分は、このボルトを外して取るのが好きです笑
オリジナルががついていれば、ここらへんもリベットになっていて、この技は使えなかった気がします笑
ステアリングコントロールバルブに繋がっている、ピットマンアームは取り外し済みなので、あとはフレームに固定しているこちらの3本だけ♪
ずぎゃーん♪
汚ねえ〜!
ちょっとマジで泥とか油がひどすぎるので、触りたくないからざっくり汚れ落とし!
ゴミ過ぎて、逆に気持ちいいです。
ピットマンアームのガタどんだけなん笑
こんなやつは
ピーマンアームに格下げ!
爆発的に硬い、
腐ったピーマンアームの外し方はこんな感じです♪
楽チンっ♪
ピーマンアームのここのシールから何者かがダダ漏れなんです!
それでは、その驚きの正体をご覧いただきましょう。
オンヌ!!!
うげぇ!
炭?
土?
泥?
なにこれ?
これは確実に40年物、、、
エキパイの真横なので、高温で焦げとるんじゃ笑
ほんと、汚いけどちょっぴり嬉しいタイムカプセルだわ。
小学校の時に校庭のタイムカプセルに何か大切な物を入れた記憶あるんですが、いつのまにかタイムカプセル自体が無くなってました。
気になったんで、同級生に聞いてみたら、二十歳の時に連絡あって、みんなで集まって開けたと言っていました。
以上。
はい。
気を取り直しまして、
ボックスバラすのは、
まずはここのロックプレート?
を緩め方向に緩めます!
マイナスかなんか当てて、トンカチで叩く感じです♪
アホみたいに固いです。
緩んだら、真ん中の40ミリぐらいのでっかいヤツをクリクリ回して蓋がとれます。
とれます。
とれるはず。
いーや、とれません。
こんなんとれるかーい!
って笑
完全に固着しておる。
ガンガンにぶっ叩いてとれました笑
うぎゃー!
お次は、ここの調整機構のロックナット!
ロックナットを緩めて、真ん中のマイナスを回して調整しするやつです♪
ここの調整は結構重要で、
緩すぎると、ハンドルがとられたり、振られたり、ガタがものすごいことなったりします。
そういう時は、ほんのちょい締めます♪
ここの調整で、ハンドルのシットリ感の演出もできますし、ハンドルとられるなどのだいたいの不具合は治ります♪
自分的の調整方法は、ハンドルを真っ直ぐした状態で、時計周りに回らなくなるまで回して
16分の1ぐらい戻し!ていうか、ほんのちょっと戻し!
確実にハンドルを真っ直ぐにして調整しないと、締まりすぎてしまいますので注意です!
なぜなら、ハンドルを切るほど真っ直ぐの状態よりも時計周りにどんどん締め込めるんです。
簡単に言うと、構造的にハンドルを真っ直ぐした時にいちばんギアが近くなり、ハンドルを切っていくとギアが離れていくからです。
なので、ハンドル切って調整してしまうと、真っ直ぐした時ギアが近づきすぎて、ハンドルが重くなりすぎたり、ギアが減ったりします!
そのギアです笑
そんな調整どうでもいいぐらい酷い有様です笑
そのギアがらこのギアと噛み合ってます!
もー、ギアなんかすらわからない状態です笑
とりあえず、綺麗にしてみました♪
何物かが焼き付いていて、汚れがちょー固いです!
さっきのギアみたいなやつ
コロンコロンって
ベアリングが、、、
54玉入ってました♪
綺麗になったぁ〜♪
なんつー仕組みの名前のギアなんかは知らないですけど、ギアが台形みたいになってますね〜
さっきの調整機構の仕組みをドアップで見たとこです笑
こちらは緩んだ状態。
画像では、上のギアが手前にきて、
ギアが下の方までハマっています。
はまりこんで、軸間がちぢまってます。
ということは、実際には軸の距離は変わらないので、この場合、ギアのクリアランスが広くなります。
んで、締め込むと、上のギアが画面奥側に移動してギアの接触位置が変わって軸間が遠くなっています。
こちらも実際には軸間は普遍なので、ギアが近づいた事になります。
台形のギアを前後させることによってクリアランスを変えてるんですね〜。
ちなみに、ちゃんと調整できていれば、ハンドルを左いっぱいいっぱいから右に切っていくと、ハンドル真っ直ぐ付近でいちばんギアが近くなり重くなって、真ん中をすぎるとまた軽くなっていきます。
真ん中と端ではギアの角度が微妙に違うようです。
直進時の安定と、旋回時の軽快さを両立させるための構造なのかな??
すげえな考えた人、、、
さーて、ひととおり仕組みもわかったので、ブッシュ類外していくか〜♪
漏れてたとこは、指で押したらバリバリ壊れていくほどに死んでます笑
伸縮性ゼロ!
これじゃ何物かが漏れても仕方ないね。
フタみたいなのを叩き抜いて
ベアリングのアウターレース?
ここに切り欠きがあるので、叩き抜けました♪
反対側のアウターレース!
ここもうまいこと叩き抜いたのはいいですが、、、、
問題はここからです!
お察しください、、、笑
苦労したんで画像とるのわすれてました♪
ガタの原因と思われるこのクソブッシングがどうにもこうにも抜けないんで、破壊しようとしたんですが、奥まったところにあって、長い上に径が細いので失敗!
どんどん真ん中へんに移動して取りにくくしてしもうた!
結局、曲がったとこにエアハンマー当てて、逆側から2個いっぺんにぶっこぬき〜!
5秒で終わりました♪
クソ固いブッシング2個いっぺんって、、、
ブッシング交換やった事あるお方ならおわかりかと思いますが、
破壊力やべえ〜笑
エアハンマーなかったら、壊したところで終了するとこでした笑
いや〜しかし、パーツがこねえっす〜
このままでは、余計なとこまで全部ピカピカになっちゃうぞ〜笑