ミニキャブトラックのサビ補修・ソフト99 ボデーペン・塗装DIY・缶スプレー自家塗装・ミニキャブトラックに関するカスタム事例
2021年05月26日 20時20分
子供の頃から日産の直列6気筒が好きでL型に惚れ、230〜430セドリックなどを乗り継いぎ、ハコスカ4ドアでL28改にソレ・タコ・デュアルしてましたが家庭事情により車は辞めていました。 がっ‼️… みんカラ↓ https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2589016/profile/ Twitter↓ https://twitter.com/nissan2000ohc
ミニキャブトラックのルーフがヤレて我慢出来なくなっています。
流石に22年間野ざらしで過酷なシーンで使用された軽トラならこうなるでしょうね💧
サビが酷くて腐れが心配ですので、DIYで何とかしたいです。
※2021年5月23日完成
補強リブのプレスラインがあるし、サビが奥まで進行していてアクションサンダーなど役に立ちません。
サビた部分はサンドペーパー60番でガシガシ鉄板までハンドパワーで出しました。
あまりの酷さで日が暮れました。
ルーフ全てのサビ腐れと老化して弱っている塗装を後悔のないよう削りました。
遅くなったので鉄板剥き出し部分の湿気を避けるためにもブルーシートで覆って明日にします。
目には見えなくても酸化膜が出来てそのまま塗装すると内部でサビが発育します💧
翌朝にペーパーでは届かないサビにサビ転換剤を塗布しました。
反応したところが紫色になり黒サビになっています。
運転席側の塗装がかなり老化していたので電着塗装部まで出しました。
ラジオアンテナの穴の縁が腐っていました。
付ければ見えない部分で良かったです。
しっかりサビの除去とサビ転換剤を塗布しました。
半日放置してしっかり乾燥を待ちます。
ソフト99 ボデーペンシリーズのプラサフを吹きました。
何回吹いたでしょう…
買っていた6本なくなるまで吹きました。
軽トラのルーフなのでサビでの欠肉部にパテは入れるつもりはありません(笑)
ダンプのケツブタ程度の仕上がりでも良いつもりで、とにかくサビ腐れを止めて白っぽければOK的な考えです。
かなりブ厚くプラサフを塗りました。
600番で水研ぎしてザラザラしなくなるまで且つ剥がさない様に全体が完全に艶消しで反射がなくなる様にします。
上塗りに入りました。
捨て塗りと色止めには以前使って中途半端に残っていたソフト99 ボデーペンの白系を使いきりました。
塗り終わりました。
塗りっぱなしの柚子肌です。
缶スプレーの1番の欠点は横にすると上手く塗料が吹き出さないことです。
因みにこの軽トラのカラーW74は特注色になりますので、値段が2倍します。
なのでドアの時と同じくR34スカイラインのQM1です。
捨て吹き以降からソフト99ボデーペンのニッサンホワイトQM1を3回以上なくなるまで塗装。
今回は耐久力が要るルーフなので、ソフト99ボデーペンのアクリルクリアーも霧が上手く出なくてザラつきますが3回以上なくなるまで塗装しました。
どうせ缶を横に向けるから艶々に塗れませんからね〜、盛り盛りめった塗りにしました。
一週間後に1000番の耐水ペーパーで水研ぎしました。
全体を艶がなく反射しなくなるまで研ぎます。
研ぎが完了したらコンパウンドでバフと手磨きです。
キズ取り肌調整用〜中目仕上げ用の2種類で磨きました。
ダンプのケツブタ程度でOKの思考と、ホワイトなので適度でOKにしました。
どうでしょうか、充分だと思っています。
塗料は全てソフト99ボデーペンシリーズで行いました。
軽トラなので見た目の仕上がりよりサビ強さ重視での修理です。
画像はありませんが鳥居もサビを全て削り落としてサビ転換剤とプラサフして上塗りしました。
サビがないと新車っぽいですね
ワイヤーブラシなども使って極力サビ対処しました。
キレイになって喜んでくれているかなぁ(笑)
まだまだ補修したい箇所があります。
アパートの駐車場での作業なので、分割になりますがちょこちょこやって、いずれはキャビン全塗装完了にしたいと考えております。
実はエンジンもオーバーホールしました😆
新車からウチに来て22年間。
まだまだ手当してやりたいですが、取り急ぎリフォーム改築してやりました。
これからもウチの家族として所有いたします。